検索窓
今日:5 hit、昨日:36 hit、合計:4,145 hit

11 ページ12

Aはテサンに身を寄せた

その時

??「ソビンさん!寮で誰かが倒れました!」

指導者「今向かいます。」

TS「行ったな」

階段を駆け上がる音を聞いてそう呟いた

聞こえなかったAは声を上げた

「ん?」

TS「やっと諦めたんだなって言った」

そう言うとテサンの腕にしがみついていたAと目が合った

それを見てテサンは少し距離をとった

「まさか、照れてるわけじゃないよね?」

それを聞いたテサンが首を撫でた

TS「そんなわけない」

「肩にホコリがついてる」

Aがはらおうとするとテサンが手を軽くはらった

そして、自分でホコリをはらった

TS「ここから出よう」

〜その頃の男子寮〜

IH「急いで!ソビンさんが来る」

そう言われるとベッドで具合の悪いふりをするジェヒョン

JH「はぁ、はぁ」

そこに走ってくる指導者

指導者「どうした?」

JH「聞いてください、ソビンさん」

JH「僕は低血圧なんです…」

JH「…低血圧なんです」

そう言うとぽかんとし始める周りの人たち

するとイハンから口パクで血糖症だと指摘された

JH「あ、あ、聞いてください、ソビンさん。」

JH「僕は低血糖なんです」

JH「可能であれば、チョコレートをひとつ買っていただけませんか?」

それを聞くとため息をつくソビンさん

指導者「低血糖ですよね?」

IH「えぇ」

指導者「チョコレートは必要ないです。」

指導者「秘密の治療法があります。」

JH「どんな秘密の治療法ですか?」

JH「実の所、面倒臭い手間は省けると思います。」

指導者「汗をかいて体を強くする必要があります。」

JH「ん?」

指導者「つまり、あなたは、明日の朝礼後にオフィスの掃除をすることになります。」

指導者「掃除をしなければカラオケに参加することはできません。」

指導者「わかったか?」

そう言い部屋から出ていくソビンさん

それを聞いて軽い悲鳴をあげるジェヒョン



NEXT

12→←作者



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

うりりう - 作者様の夢小説読ませて頂きました🙇💝ボネクドの夢小説は始めて読みましたが、今まで見たことない展開で面白かったです!忙しいと思いますが更新待ってます🍀😻          (8月10日 23時) (レス) @page11 id: 8f15dc1179 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:テイン | 作者ホームページ:  
作成日時:2023年7月21日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。