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Aはテサンに身を寄せた
その時
??「ソビンさん!寮で誰かが倒れました!」
指導者「今向かいます。」
TS「行ったな」
階段を駆け上がる音を聞いてそう呟いた
聞こえなかったAは声を上げた
「ん?」
TS「やっと諦めたんだなって言った」
そう言うとテサンの腕にしがみついていたAと目が合った
それを見てテサンは少し距離をとった
「まさか、照れてるわけじゃないよね?」
それを聞いたテサンが首を撫でた
TS「そんなわけない」
「肩にホコリがついてる」
Aがはらおうとするとテサンが手を軽くはらった
そして、自分でホコリをはらった
TS「ここから出よう」
〜その頃の男子寮〜
IH「急いで!ソビンさんが来る」
そう言われるとベッドで具合の悪いふりをするジェヒョン
JH「はぁ、はぁ」
そこに走ってくる指導者
指導者「どうした?」
JH「聞いてください、ソビンさん」
JH「僕は低血圧なんです…」
JH「…低血圧なんです」
そう言うとぽかんとし始める周りの人たち
するとイハンから口パクで血糖症だと指摘された
JH「あ、あ、聞いてください、ソビンさん。」
JH「僕は低血糖なんです」
JH「可能であれば、チョコレートをひとつ買っていただけませんか?」
それを聞くとため息をつくソビンさん
指導者「低血糖ですよね?」
IH「えぇ」
指導者「チョコレートは必要ないです。」
指導者「秘密の治療法があります。」
JH「どんな秘密の治療法ですか?」
JH「実の所、面倒臭い手間は省けると思います。」
指導者「汗をかいて体を強くする必要があります。」
JH「ん?」
指導者「つまり、あなたは、明日の朝礼後にオフィスの掃除をすることになります。」
指導者「掃除をしなければカラオケに参加することはできません。」
指導者「わかったか?」
そう言い部屋から出ていくソビンさん
それを聞いて軽い悲鳴をあげるジェヒョン
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うりりう - 作者様の夢小説読ませて頂きました🙇💝ボネクドの夢小説は始めて読みましたが、今まで見たことない展開で面白かったです!忙しいと思いますが更新待ってます🍀😻 (8月10日 23時) (レス) @page11 id: 8f15dc1179 (このIDを非表示/違反報告)
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