アサシンになった柱・春 【鬼滅の刃】【暗殺教室】

39話 ページ41

＿＿＿一方その頃

A率いる柱全員が集まり、緊急柱合会議が行われていた




貴女「椚ヶ丘に鬼が集まる件についてはうちのクラスメイト

潮田渚が稀血だったためのようです」



産屋敷「…………なるほど。稀血の匂いに嗅ぎつけ鬼が群がっていたと…」




昨日報告したばかりだけど、渚君が稀血と判明したため改めて報告し直した




産屋敷「しのぶやカナエから聞いているよ。彼、怪我をしてしまったようだね」


貴女「ｯｯ…………申し訳ありません。私が着いていながら、怪我を負わせてしまいました」




全員倒したと思い油断していた


そのせいで渚君の腕を噛まれてしまった…………




しのぶ「まぁ……渚君、稀血だったのですか」


非鳴嶼「嗚呼……なんと哀れな子供だ……………」


煉獄「稀血の匂いに釣られ、椚ヶ丘に鬼が集中していた……よもや！辻褄が合うな！」



伊黒「ところでA、昨日鬼はどのくらいいた？」




えぇ……確か……………




貴女「5人はいたかと…………」



無一郎「多いね…………」


不死川「おいA、ソイツは俺と同じ稀血の中でも稀少な稀血の可能性はあるのか？」



貴女「その可能性は充分高いです。夜、見廻ればかなりの鬼が出回っているので………

恐らく渚君の血の匂いが濃いのかと……………」




少なくて5、6人。多ければ10人以上のこともあった




宇髄「お館様、やはり椚ヶ丘にはもう1名くらい剣士を送った方が良いかと…………」


蜜璃「わ、私もそう思います！Aが心配で………」


冨岡「俺も同じ意見です」




産屋敷「そうだね……このままAだけだとまた倒れてしまう

早めにもう1名、椚ヶ丘中学校のE組に送らせるよ」




お館様とお姉ちゃんが私の身体を心配されている！←




貴女「本当ですか！ありがとうございます」


産屋敷「……………今日はみんな、忙しい中集まってくれてありがとう

これにて柱合会議は終わりとするよ。それでは解散」

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