なくなった声6 ページ6
布団から上半身しかでていなかったため下半身が温かく上半身は寒かった。
俺、ここにいてもいいのかな、皆、本当は無理して俺を受け入れているんじゃないかな
嫌だけど六つ子というレッテルにしばられて俺を突き放せないだけなんじゃないかな
嫌な考えが頭の中で響いて聞こえてくる気がする。
だけどさ一度知ってしまった温もりはそう簡単には手放せないんだ、覚悟がまだ俺にはできてない。
だからせめて覚悟ができるその日まで待ってて欲しい。
いつになるかはわからない、けど必ずその日がくるから。
俺から皆を手放す覚悟ができるその日まで、この温もりを愛を感じさせて欲しい
カラ松side
朝、右側になんだか違和感があって、目を覚ました
違和感のする方をみてみると一松が上半身だけを布団から出していて暗く、何かを決心した顔をしていた。
俺はその目を知ってる、よくないことを考えてるサインだ。一松のSOSだ。俺にしか気づくことができないもの。
ほかの皆は気づけない。俺が助けるんだ
カラ「goodmorning、一松」
チッと舌打ちが聞こえた。
カラ「なにか悩みでもあるのかぁ?んん?」
あ、そっか声、でないもんな。
カラ「一松、ここじゃなんだから居間にいこうか」
そう言うと一松は驚いた表情をみせしぶしぶ頷いてた
だから俺は
カラ「いい子だ、一松。」
と言って頭を撫でた
だけどそれがいけなかったなんて知らなかったんだ。悔やんでも遅いんだ
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イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» 久しぶりのコメントでテンションがおかしくなっているので文章へんだったらごめんなさい笑 確かに速攻で一松のとこ行って「君に涙は似合わんぜ、baby」とか言ってあげたくなります!笑 続きも書けるように頑張りますっ! (2018年6月2日 18時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 読みました!一松、泣かないで、っていってあげたい(笑)続きの更新頑張って下さい!!楽しみに待ってます♪ (2018年6月2日 18時) (レス) id: 4475cc425f (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!誰かに面白いや頑張ってといわれると本当に嬉しいんですよ!暇があれば更新できるようにしたいです! (2018年3月19日 22時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 合格おめでとうございます! 小説のほうも面白く見させてもらってます更新頑張ってください!!続き楽しみです (2018年3月19日 0時) (レス) id: 893b8177e2 (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - 魁瑠さん» ありがとうございます! (2018年3月17日 13時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
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