過 保 護 の パパ 7【まふまふ】

番外編3 ページ7

.






｢おぉ、戻ってきたなー｣





｢は、はい｣





坂田さんが1番に気づいて、志麻さんが私のためにスペースを開けてくれた


まだみんながどんな人か分からないけど、坂田さんがとっても元気でうらたさんが何となく私から遠まきの位置を取ろうとしているのは伝わる





｢Aちゃんゲームする？コントローラー貸したろか？｣




｢いえ、私下手っぴなので見てるのが楽しいです｣




そして、志麻さんは気遣い屋さんなのだろうか…？
こそこそっと私に話してくれるので、なんか参謀さんみたい



センラさんは終始何言ってるか分からない





｢Aちゃん、まふくん来るまで俺の隣においでよ｣



｢そうしますっ！｣




そして、天月さん。

いつまでもどこまでも好青年というか、優しさの塊というか人のことよく見てるなって感じ

まぁ、私のことをよく知ってるってのもあるのかもしれないけど




私は誘われるがまま天月さんの隣に座った


テレビ画面では大乱闘が繰り広げられている



これは以前パパとやったことがあって、ボコボコにされたイメージだけある悪夢のゲーム





｢なんだよ、天月とは仲良いの？｣



｢俺の隣に来いよって、彼氏かってー｣





センラさんがひたすらにからかうけど、天月さんはそんなわけないだろ。て笑いながらかわしている



なんというか、みんな仲良いんだな……




✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼



リクエストで他の歌い手さんとの絡みでした


めちゃんこ長くなりそうだったので、ここで無理やり切りました。
次回機会というか、気がのったら人生ゲームもやってもらいましょう



2020.11.26 パール

308→←番外編2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す