《鈴屋班》 ページ38
貴方side
貴「お久しぶりです、鈴屋先輩」
鈴「A！久しぶりです」
阿「仲睦まじいようで何より...」
普段はあまり交流のない鈴屋班。
鈴屋先輩以外とはほぼ話したことが無い。
だが、皆挨拶をしてくれた。
鈴「なんでうちの班に来たです？」
阿「鈴屋先輩...」
環「あ、えっと...」
鈴屋先輩があどけない笑みで問う。
連絡は回っていたはずなのだが、大方忘れてしまったのだろう。
忘れたというより、聞いていなかったのか。
既に理由を知っている環さんが口篭り、
鈴屋先輩は首を傾げる。
貴「環さん、お気遣いありがとうございます
私が暴走した際の『処分』には、鈴屋先輩が適役だろう、と聞いています」
鈴「暴走、ですか」
SSレートの喰種を駆逐できる捜査官は数少なく、有馬さんの方に回す予定だったらしい。
だけど、有馬さんが嫌がったとか。
まったく失礼な人だ。
そして、クインクス班の人間だと私を駆逐出来ない。
よって、適当な鈴屋班に入れられた訳だ。
環「よろしくッス」
半「これ」
阿「よろしくお願い致します」
御「コスモ「黙ってください」」
御影さんの言葉を遮り、半井さんが手渡してきた紙袋を受け取る。
思った以上に重く、ぐっと手に力が篭る。
貴「...鳥図鑑？」
半「ああ」
中には、かなり分厚い鳥図鑑。
そういえば、半井さんは鳥が好きだと誰かから聞いたような。
貴「ありがとうございます。
これから、よろしくお願いします」
頭を下げ、宇井先輩に呼ばれていた部屋に向かった。
鈴「...変わっちゃったですねぇ」
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ｋｋｋ - 続編絶対読みます！ 更新頑張ってください(≧▽≦) (2017年8月11日 21時) (
レス) id: e817331bba (このIDを非表示/違反報告)
( 'ω'o[ Liar ]o(プロフ) - 伊那*さん» わわわ！ありがとうございます！頑張りますι(｀･-･´)/ (2017年5月13日 16時) (レス) id: bcfcc24885 (このIDを非表示/違反報告)
伊那* - お久しぶりです！伊那です！続編…！絶対読みますよ！これからもファイトです♪\(・ω・ ) (2017年5月11日 17時) (レス) id: 0d16ed553f (このIDを非表示/違反報告)
( 'ω'o[ Liar ]o(プロフ) - アヤ@二次元最高さん» 面白いなんてそんな！ありがとうございます！！頑張ります！！ (2017年4月17日 23時) (レス) id: bcfcc24885 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ@二次元最高(プロフ) - とても面白いです！！これからも更新頑張ってください！楽しみに待ってます！！ (2017年4月17日 23時) (レス) id: 32f9d2a6f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：( 'ω'o[ Liar ]o | 作成日時：2017年4月5日 2時
