スイーツ詰め合わせ【呪術廻戦】 (ページ25)

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☆朝ページ25

『さっっむ』
朝、目が覚めたとき北極にワープしちゃったのかと思ったよ…まったく
顔凍るんじゃない？

スタスタスタ

私が急ぐ理由…それは＿＿＿＿

パンダ「あ、Aおはよう」

『あ"あぁ"ぁ"あぁあぁ"あぁぁ"』

＿＿＿冬の恒例行事、ストーブ前の席の取り合い

真希「A煩い。たかが席だろうが」
どこだって変わらない何て言うけどさ、ストーブ前ってすごく暖かいんだよ？！←
冷えきった足も、足の指も全部暖まるんだよ？！←
凍るのを回避できるんだよ？！←

『やい、パンダ。アンタ別に寒くないだろ代われ』
パンダ「口が悪いぞA」ﾄﾞﾔｻ

『その顔うざい。早くどいて吹っ飛ばすy 狗「いくら」…おはよ』

寝ぼけているようで、後ろから私の首に腕を回してきた
普段は照れ屋で、甘えるのは好きみたいだけど、知ってる人の前ではしない

私の肩に顔を埋めて、首を振る(？ぐりぐりする？)棘
寝癖ではねた髪が、首にあたってくすぐったい

パンダ「朝からお熱いね～」
茶化してくる奴の対処法を教えよう

『ほら。目が疲れているようだから、蒸気でホットアイマスクくれてやるよ』ｽﾊﾟｰﾝ
パンダ「グエッ！！目があぁぁあああ！！！」

『フッ』笑
全力でホットアイマスクを投げましょう←
棘の頭を撫でながら、目をおさえ叫んでいるパンダを鼻で笑った

狗「こんぶ」

『ん？』むに

狗「高菜～」
引っ掛かった～とでも言うような感じで、棘は言った
私がやられたのは、よくあるイタズラ
トントンと肩を叩いて、振り向くと指をつつかれるやつ

私はそれよりも、ふにゃりと笑った顔の破壊力により、今死にそう

『かわい～』
思わずおでこにキスをすれば、棘は顔を赤くする
ひやー可愛い

真希「おい、そこのバカップル！イチャついてないで、さっさと食べろ」

『はーい』
朝から幸せすぎる