第108話 私が守るんだ ページ30
♪一度忘れた夢 君が思い出させてくれた
大切な宝物 もう二度と手放さないよ
私の愛の歌 虹に乗ってどこまでも――
歌が終わると、皆が選挙の時の様にマリアに割れんばかりの拍手を送った。
仲間たちも歌声に聴き惚れ、感心している。
「やはりマリアの歌はすごいな」
「あいつの歌って、なんか落ち着くのよね…」
少女は情景を見渡し、心に誓う。
(こんなにもたくさんの人が、私を必要としてくれてる。だから、私がみんなを守らなきゃ。幸せにしなきゃ。これから先、何があっても絶対に挫けたりしない)
アステラス王国の改革は、ついにこれから始まる―――!
※歌は省略バージョンです。フルは完成してます。マリアがもっと歌姫っぽくなったら歌詞置き場でも作ろうかな…
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ちぇりい(プロフ) - のどかさん» コメントありがとうございます! 続きを更新できるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (2015年11月5日 6時) (レス) id: 19c12415ef (このIDを非表示/違反報告)
のどか(プロフ) - お久しぶりです!この小説も第三弾ですね、前回の展開がやばすぎて(フィアちゃんかっこよすぎですよ。)これからも頑張ってください!続きが気になって仕方ないですー! (2015年11月3日 22時) (レス) id: c4d22bd61b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちぇりい | 作成日時:2015年11月1日 17時