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第六十三話 ページ21

クロハ「___で、本題に戻るが、お前、何してたんだ?」


A「うっ…。」


何だか、余計言いづらくなった。


クロハ「…俺には話せない事か。」


A「そんなわけないよ…。でも、なんとなく話せなくて…。」


思わずクロハから顔を逸らした。


クロハ「ふーん。」


クロハは軽く返事するも、何だか不機嫌そうだった。


クロハ「お前、いつも夜になると空眺めてるよな。」


A「まあね、景色とか綺麗だし。」

クロハ「…それ、なんか違うだろ。本音は?」


A「…自分が何を思っているのか、まるで誰かに聞いているような気がする…。」


クロハ「…自分が、何を思っているのか…か。」


クロハが急に私の言った言葉を繰り返すので、思わず私はクロハの方を向いた。


A「クロハ?」


クロハ「…ああ、悪い。考え事してた。今日はもう帰る。」


A「もっといるんじゃないの?」


クロハ「今日は気が向いて帰るだけだ。」


A「ふーん…。じゃあおやすみね。」


クロハ「ああ。おやすみ。」


クロハはさっそうと窓から出て行った。


A「はあー…。」


溜息をひとつついて、ベットに寝転がる。


結局、ほとんど話せずに終わってしまった。


A「今日は、もう寝よう。」


クロハが帰った後、しばらく遅くまで何か考えていたが、疲れたせいか、今日は早く眠りについた。


http://uranai.nosv.org/uploader/uploaded_files/6/3/a/63aa0fb09c05c845694a20acd8eb5534.jpg


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


はい、重大な事件発生です。


ク ロ ハ が 書 け な い((


しかも挿絵が想像と全然違う_(:3」∠)_


これはひどい、うん←

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Madicc(プロフ) - シヲリさん» コメントありがとうございます!アンケートは今一対一の状態ですが、もしその状態が19日まで続いたら、もう神頼みしか手はありません←多分、鉛筆倒しとかです。投票の方もありがとうございます!これからも更新頑張ります! (2014年1月12日 9時) (レス) id: 2ad9991ed5 (このIDを非表示/違反報告)
シヲリ(プロフ) - どうも、シンタローに投票した者です。19日になっても決まらないようでしたらクロハでも構いません!今、一対一の状態ですよね?違ってたらご免なさい!応援してるのでがんばってください!長文失礼しました。 (2014年1月12日 9時) (レス) id: 8c6936e887 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Madicc | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/redwhite/  
作成日時:2014年1月2日 12時

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