検索窓
今日:17 hit、昨日:4 hit、合計:2,448 hit

第四十五話 ページ3

A「仲いいんだねー。あの2人。」


モモ「うん!そうなんだよー。」


はたから見れば、仲睦まじいほのぼのカップルにしか見えない。


A「それより、モモちゃんはなんでこんな早くに?」


モモ「昨日お風呂入った後すぐ寝たんだよー!」


A「ほー。それでか。」


モモ「Aちゃんは?」


A「えーと…なんかね。まあ私もそんな感じかな。」


さすがの私でもシンタローに寝ろと言われて寝た事は言えない。


自分でもなんか情けないし、何より言ったら妹様の鉄拳がシンタローに下ってしまう。


モモ「そっかそっかー!でも早起きはいい事だよね!私いつも起きるの遅いし。」


A「そっか…。仕事とかあるの?いつも。」


モモ「今日はないよ!」


A「お、私もないよー。」


モモ「じゃあ、今日は皆でお出かけかな⁉」


A「え、昨日皆出かけたばっかでしょ?」


モモ「んー、まあ、昨日のはほぼ任務で行ったしねー。まさかあそこにAちゃんがお兄ちゃんと一緒にいたとは!」


A「まあ、でもシンタロー大変じゃない?3日連続出かけると。」


モモ「え?Aちゃん、あんなバカ兄を心配してくれるなんて…。」


A「いや、ちょっと体力とか大丈夫かなーって。」


モモ「まあ、あのバカ兄、あれでも引きこもりだったんだよ。でも今はメカクシ団に入ってから引きこもり減ってるしね。まあ、いい事っていえばいい事かな。」


A「…そうなのかー…。」


シンタローにそんな事があったとは。


少し驚きを隠せなかった。

第四十六話→←第四十四話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Madicc(プロフ) - シヲリさん» コメントありがとうございます!アンケートは今一対一の状態ですが、もしその状態が19日まで続いたら、もう神頼みしか手はありません←多分、鉛筆倒しとかです。投票の方もありがとうございます!これからも更新頑張ります! (2014年1月12日 9時) (レス) id: 2ad9991ed5 (このIDを非表示/違反報告)
シヲリ(プロフ) - どうも、シンタローに投票した者です。19日になっても決まらないようでしたらクロハでも構いません!今、一対一の状態ですよね?違ってたらご免なさい!応援してるのでがんばってください!長文失礼しました。 (2014年1月12日 9時) (レス) id: 8c6936e887 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Madicc | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/redwhite/  
作成日時:2014年1月2日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。