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第四十四話 ページ2

A「ところで、今は何やってたの?」


セト「朝ごはん作ってたっす!」


A「朝ごはん…ね。」


私は前の家(現住居)で朝ごはんを作っていたものの、ここは格が違う。


というか、ここは自然過ぎる。


前はコンビニで朝ごはんを済ませた事もたびたびあったのだが。


A「セトも料理出来るんだねー。」


セト「いや、キドにはかなわないっすけどね!」


それでもあまり料理出来ない私よりはましだろう。


マリー「……おはよう。」


モモ「おっはよー!Aちゃん!セトさん!」


セトといろんな事をしゃべってると、マリーとモモが起きてきた。


セト「おはようっす!今日は2人とも早いっすねー!」


モモ「昨日は早く寝ましたからねー。」


マリー「でもまだ眠い…。」


目がぱっちりしているモモちゃんに打って変わり、マリーちゃんは目があまり冴えている様子でなさそうだ。


セト「じゃあマリー、朝の散歩に行かないっすか?そうすれば目も覚めるっすよ!朝ごはんも準備は少し出来てるから、俺も行くっす!」


マリー「散歩……行く行く!」


マリーちゃんはセトに言われた瞬間、目を輝かせて言った。


両端に垂れた髪は、少しぶるぶる揺れていた。


ふと思ったが、もうこの時点でマリーちゃん、目が覚めたのではないか。


セト「じゃあ2人とも、ちょっとマリー散歩に行ってくるっすね!」


マリー「モモちゃん、Aちゃん、行ってきます!」


モモ「いってらっしゃーい!」


A「うん。いってらっしゃい。」


2人はアジトの外に出かけて行った。

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Madicc(プロフ) - シヲリさん» コメントありがとうございます!アンケートは今一対一の状態ですが、もしその状態が19日まで続いたら、もう神頼みしか手はありません←多分、鉛筆倒しとかです。投票の方もありがとうございます!これからも更新頑張ります! (2014年1月12日 9時) (レス) id: 2ad9991ed5 (このIDを非表示/違反報告)
シヲリ(プロフ) - どうも、シンタローに投票した者です。19日になっても決まらないようでしたらクロハでも構いません!今、一対一の状態ですよね?違ってたらご免なさい!応援してるのでがんばってください!長文失礼しました。 (2014年1月12日 9時) (レス) id: 8c6936e887 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Madicc | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/redwhite/  
作成日時:2014年1月2日 12時

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