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にゃあ! ページ8

1000hit、お気に入り100人突破!
誠に嬉しくおもいます!
続編3作目まで見てくださっている
皆様ありがとうございます(ㅅ˘ㅂ˘)

それでは本編へ!

_____________________
倉橋side




Aちゃんはこの暗殺教室にとって
何よりも掛け替えがなくて、大切な女の子。





貴「陽菜乃ちゃん、チョコあげる」


倉橋「おお、唐突だね、ありがとう!」





溶けてしまうと嫌なのでその場で開けて
ポイッと口に放り込む。

何故このタイミングでチョコなのかはもう
気にしないでおこう。






寺坂「呑気かよ、なんでチョコ」


貴「甘い物を食べると落ち着くって去年
寺坂くんが言ったんだよ」


寺坂「はっ、…あー、あれな。」


杉野「いや、どれだよ」





思わずツッコミを入れる杉野くんをよそ目に
前をすたすたと歩き進める寺坂くん。

Aちゃんはいろんな人と関わりがあって
憎まれない性格をしていたからあまり驚かない。







倉橋「放送室は見た?」


貴「今のところ回れてるのは、
理科室と保健室。」


杉野「良く考えたら学校の隅と隅」


貴「ありゃ…」







何気なく通る教室の中を横目にそれほど
広くない校舎を歩き回るが誰一人として
犯人の名前を呼びもしない。








前原「おー、チーム猫被り〜」


不破「前原は引っ込んでてよ。
A、どう?」


貴「んー、いなかった。」






頭を痛そうなチョップで叩きAに
駆け寄る優月ちゃん。







貴「渚とカルマの班が校舎周りを
監視してくれてるから万が一でも逃げてはいない
…とは思うんだけど。」


前原「全くさ、殺せんせーが探せばすぐなのにな」


倉橋「走る速度だけ烏間先生ぐらいって
十分凄いんだけど、でも皆が呼んだら
行ける同じ距離の場所にいたいんだって〜」


寺坂「あ…?」


千葉「寺坂?」


寺坂「外、見て見らぁ」

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作者名:★猫魔女★
作成日時:2019年2月13日 6時

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