【あんスタ】猫被り女は元暗殺者【暗殺教室】 (ページ28)

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にゃあ！ページ28

あんずside

貴「お疲れ様でしたー！」

仙石｢A！頭を…その｣

貴「タイム縮んでたもんね、よく頑張ったよ！」

忍くんの頭を
わしゃわしゃと撫でるAちゃん。

Aちゃんはたまに妹みたいだったり
そう思えば大人びてて、お姉さんみたいだったり
不思議な子だ。

あんず｢Aちゃんも頑張ってるから
私がよしよししてあげよう！｣

貴「わー！」

ポニーテールが崩れることも気にせずにわしゃわしゃー！と頭を撫でると嬉しそうに目を細めて
大人しくじっとしているAちゃん。

千秋先輩はそんな私達を見てガバッとAちゃんを抱きしめる。

守沢｢Aはいい子だな、俺が褒めてやろう！｣

あんず｢あ、私も頑張りましたけどー｣

守沢｢勿論あんずも抱きしめてやるぞ！｣

巻き込まれて私もAちゃんと同時に
守沢先輩の腕の中に収められる。

腕の中ではAちゃんのほっぺたが
ムキュムキュと私のほっぺに押し付けられるような
形になっていた。

やばい…Aちゃんのほっぺやわい…
サラサラしてる…いい匂いする…

深海｢…ていっ｣

守沢｢いっっったい！｣

深海｢Aは『ぼくの』です｣

あ、千秋先輩チョップされた。

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高峯｢…あんず先輩悶えてますよ｣

南雲｢A信者の末路っすか｣

仙石｢拙者も…()｣