にゃあ! ページ21
あんずside
遊木「あんずちゃん撃沈…」
明星「あんず瀕死…」
氷鷹「あんず、死亡」
あ「まだだ、まだ終わらんよ…」
机に顔を預けて生きた屍になって、でも
仕事する手だけは止めない私です。
Aちゃん、マイ癒し…。
貴「あん先輩」
あ「来たァ!!!!」
遊木「あ、ほ、ほんとだ、朝ぶりだね」
あ「朝から居たの!?遊木くん!?」
私を差し置いて朝から会ってたなんて…
度し難い、度し難いよ!!!
そんな子にプロデュースした覚えないよ!
貴「あん先輩、無断で休み
申し訳有りませんでした。
私の仕事まで手を回してくれていたと
上良先生から聞きました…。
ありがとうございます。」
ふわっ…いや、ほわっ…うーん…ぽわわっ…
これだ…、そんな効果音が付きそうな緩い笑顔で
ありがとうなんて言われてしまえば
あ「頑張ってよかった…尊い」
貴「あん先輩?」
あ「大丈夫だよ、Aちゃんおかえりなさい。
人一倍頑張ってたし、他より頭一つ飛び抜けて
頼られること多かったし…少しの休息がなんだ!
私は休んでくれてよかったと思ってるよ!」
遊木「生きた屍だったじゃん」
明星「暇があれば仕事して紛らわしてたじゃん」
あ「シャラップ」
この2人は何を言う()
貴「あん先輩、それで、
購買のクッキー…どうぞ」
あ「え、悪いよ!いいよいいよ?」
貴「…ダメですか?」
上目遣いは鼻血もの。
見るなよアホコンビ…
見てるんじゃないよ!((
あ「有難く貰います、貰わせてもらいます…
寧ろ大切にします」
貴「食べましょう」
はい、食べます…。
明星「ちょろいね」
遊木「ちょろいね」
あ「お黙りなさい」
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作者名:★猫魔女★
作成日時:2019年2月13日 6時