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にゃあ! ページ19

遊木side




貴「あん先輩お昼食べに行きましょう」


あんず「いいよ」


明星「A〜☆
お金頂戴!」





あんずちゃんとAちゃんが最近益々
仲良くなった気がする。
いや、気がするじゃなくてなった。

明星くんお金をねだりにAちゃんに飛びつけば
軽々と受け止めてしまう。








_____元3年E組、2番、梓菜A。

この僕でも謎が多い人物は久しぶりだ。
3年E組が月を爆破した化け物にジャック
されていたのはニュースで報道されていたが
本当のところはどうか分からない。

かと言って決して悪い子ではないのだ。







あんず「今日は遊木くんと明星くんと氷鷹くんも
いるけどいい?」


貴「はい!大勢で食べた方が美味しいですし」









容姿端麗
文武両道

オマケに観察力もずば抜けている。
そんな子がなぜENDのE組に落ちたのか?








_____あんずside






遊木「Aちゃんさ、椚ヶ丘中学校だっけ?」


貴「はい、今は理事長の浅野學峯先生は
意外に塾の先生やってるらしいです」


遊木「ENDのE組って言われてたけど
実際のところどんなところだったの?」


明星「俺も気になる気になるー!」








いつも先頭を立たない
引っ込み思案の遊木くんがAちゃんを
問い詰めるかのように質問を飛ばす。






貴「自然豊かで少し古いけど広々としてました。
差別制度でエンドのE組なんて
呼ばれていましたから、
クラス総勢でA組を負かしたり…あと
体育祭も優勝しましたよ?
どれもこれも担任の先生のおかげですけど…」


殺「おや、それは嬉しいお言葉です」


貴「主に烏間先生に感謝してます」









Aちゃんの後ろから突然現れた
上良先生。

見えるはずの私ですらびっくりしていたのに
Aちゃんは微動打にしない。









殺「ひどいっ!」


貴「問題起こしてた教師はどこの誰ですか?」


殺「そ、それは、イリーナ先生でしょう!?」


貴「確かに…」




_____________________

更新しようと思って開いたら
まさかの順位更新+3000hit
お気に入り登録も、もううはうはです(((((←

私頑張ってる(自画自賛)

とは言え最近更新速度の上がり下がりが
安定しないというのがダメなところですね…
以後気をつけます。

読者である皆様には本当に感謝しています!
これからもこの小説をよろしくお願いします(*´罒`*)

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作者名:★猫魔女★
作成日時:2018年8月30日 19時

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