『文スト』近づかないでください(白目)

霊が二十八体 ページ29

貴方side

弥生「それで、うーーん、まあ、ここじゃいけないわね、場所を変えましょう」

『へ？あ、ちょ、ちょっと待ってくだ、引っ張らないでぇ！！』
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って感じで来ちゃいましたよ

Lupinという店らしい。

弥生「さて、と、お話しの再開ね。貴方、アレを見たくないんでしょ？」

『はい！勿論！ていうか怖すぎます！』

弥生「………霊と話すしかないのよ」

『…………？今、なんて？』

弥生「霊と言葉を交わしていくうちに見えなくなるわ」

『え、ちょ、待ってください！あの、あのグ ロすぎる生物と話さなきゃいけないんですか！？』

弥生「うーーん、それはちょっと違うわね。」

『へ？え、だってあれ……』

弥生「あれは悪霊や怨念、思念の塊だもの。あんなものに見えることがバレたらまずいわよ」

『え、えーーと、ちなみにもしバレたら？』

弥生「追いかけられる」

『シンプルに嫌！！』

弥生「見えてることがバレてなかったら透過できるのだけど、バレてたら触れられてアウト」

『え、……』

第九話参照↓

ーなんか「ｳﾞｧｯｯｯ」ー

ゾッ………

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ…ﾊﾞﾀﾝｯ

『ふぅ………』

…………

『超ギリギリじゃねえか！』

弥生「まあ………頑張りなさい」

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