月下獣さんは鬼狩りに「鬼滅の刃」

鬼が３９匹 ページ42

中也side

俺の名前は中原中也。

少し不思議な力を持った人間だ

『よお、兄貴！薪売りに行くのか？』

炭治郎「ああ、中也も行くか？」

『ああ！勿論、俺も行…((母「残念だけど中也には別の仕事があります！」えぇー！！』

炭治郎「残念だったな！けど、代わりに何か、要るものあったら買ってくるよ」

『本当か！！』

炭治郎「ああ！何が欲しい？」

『うーんと、えーーと…あっ！帽子が欲しい！』

炭治郎「帽子？」

『ああ！帽子を買ってきてくれ！』

炭治郎「そうか、わかった！」

なんで、この時気づかなかったのだろう。

幸せなんて、一瞬だったって。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
兄貴が出て、数分経った頃だった。

？「御免下さい」

禰豆子「はーい」

なんだ？

これは……殺気？

っ！！…………

『禰豆子、出るな！！逃げろっ！』

禰豆子「え？…」

ｻﾞｼｭｯ

『は………………？』

今、目の前で、何が起こった？

禰豆子？………六太？………

『っ、…………逃げろっ！！手前らっ！！殺されるぞっ！今すぐ裏口から逃げろっ！！』

？「逃がすかっ」

『こん"のっ糞ワカメがァｯｯｯ!!!!!!!………重力操作っ！！！！』

？「ほう………面白い」

なんなんだコイツは………

なんで俺たちを？……禰豆子と、六太を？

ー「チビ中也っ！！蛞蝓っ！！」ー

アァ？………うるせぇ…誰だよ！？コイツっ

これが…走馬灯ってやつか？

なんで、あいつらの……家族の顔が見えない？

血で滲んで………

ー「チビッ子マフィアっ！！」ー

ー「ねぇ、中也………私、ね…好きな人が居るんだ」ー

誰なんだよ。なんなんだ此処は……

ー『はぁ？ああ、そうかよ、良かったな』ー

コイツは………俺？

ー「中也が、大好き。」ー

ー『はあ？え、ちょ、ま、はぁっ！？』ー

んで俺、告白されてんだよ

ー「ごめんね………私、救えなかった……」ー

ああ、

ああ、

なんだ、こりゃぁ？……

？「私の血を分けてやろう」

コイツっ………………

ここで、俺の本来の『ソレ』が目覚めた

『ｳﾞｧｧｱｱｱｱｯｯｯ!!!!!!!!!!』





追記→表示変えました

鬼が４０匹→←なんで前回技の詳細説明の復習しなかったんだろうね()

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す