【おそ松さん】狐の呪い2【妖怪松】

第50話 ページ10

ーAsideー


話を聞き終えた。


話の内容は、妖怪界の過去に起きたこと。


あとおそ松の特殊な能力について。


おそ松の真実の物語は、残酷だった。


狐の呪いが解かれるその日までおそ松は怒りを持つとまたあのようになってしまう…


それを考えると背中がゾッとした。



A「なんかすいません…

私、ご兄弟さん達が作戦を立ててたのも知らずに止めてしまって…」



百々目鬼「まぁ今回は失敗だね…

一回また妖怪界で考え直すよ。」



A「本当に、ごめんなさい…」



雪女「大丈夫だよ！僕たちにもまだ未熟なところがあるから考え直すのも正解だと思うよ！」



A「ありがとうございます！雪女さん！」



猫又「…あのさ、悪いけど…その呼び方やめない？」



ろくろ首「僕らにもちゃんと名前があるんだよ！」



A「そうだったんですか？！」



百々目鬼「じゃあ自己紹介しようか？」



A「あ、是非お願いします！」



すると、ご兄弟さん達はコソコソと集まって話し合った。





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