ページ ページ41
私たちは、パトカーで急いで蜂屋学院に向かった。
笠松「第三体育倉庫……」
森山「今日はやけに人が多いな………」
伊月「あっ!!!!!!!聴いたことある音って……」
森山「?
…スキール音…………あ、この音だったのか!!」
「じゃ、じゃあ間違いないですね!」
第三体育倉庫へと歩を進めた。
.
.
一課が、手配してくれてあるのだろうか。
あっさりと第三倉庫へ向かう事が出来た。
「…!高尾さ『来んな!!!!』!!」
凄い形相で、高尾さんは叫ぶ。
宮地「は?どういう……!?」
よく見たら、高尾さんの体には何か爆弾のような物が巻きつけられていた。
高尾「この学校に、爆弾が仕掛けられてます。
………奴らは、それを爆破させるつもりで」
虹村「おい、それマジで言ってんのか?」
高尾「マジっすよ。なんでこんな嘘つかなきゃいけないんすか……」
伊月「爆弾の場所は?犯人は?」
高尾「奴らは爆弾の在り処が見つかれば必ず自首すると言って
何処かへ行きました。
今、この俺の体に巻きつけられてる爆弾は少しでも刺激すれば即爆発しまっす。
全教室に爆弾が仕掛けられてて、本物は2つ。それ以外はフェイク。
フェイクの爆弾にも、俺のと同じように少しでも刺激すれば
本物よりは威力は劣るけど半径3m以内の人間を殺傷する威力はあるって。
………タイムリミットは、13時」
伊月「13時って……」
氷室「今、12時。
………結構、マズいね」
「在り処って、ヒントはないんですか?」
高尾「…そこのパソコンに置いてある暗号のカード」
「暗号……」
確かに、パソコンの上には2枚のカードが置いてあった。
笠松「こっちは"はさまれた間の時計、朴沙曜 隠しコマンドのAYX"だな」
虹村「これは、
"【列に並んだ男】は挟むものの隠しコマンドABの心臓に。"だってよ」
高尾「俺自身はどうなってもいいんで、早く爆弾を……」
宮地「うっせーよ轢く。
お前も八課の人間なら、はいはいと諦めんじゃねーよ埋めるぞ?
俺等が絶対に見つける。んで犯人を半殺しだな」
氷室「Great!!ナイスアイディア。
俺も手伝うよ、半殺し」
伊月「いや、爆弾を見つけるのを手伝えって……」
150人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まにゃみ(プロフ) - すごい...凄すぎますよ!!!事件などもリアルで...ホームズちゃんのキャラとかも好きです!私も硝子さんみたいなすごい小説かけるようになれたらなぁ…硝子さんは私の憧れです! (2016年11月23日 14時) (レス) id: 00e5fa046c (このIDを非表示/違反報告)
luna(プロフ) - 図書室ではなく図室室になってますよ (2016年11月19日 21時) (レス) id: 805c679c69 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちほっぺ(プロフ) - 透明 硝子。さん» めっちゃ凄いです!、、、私もホームズちゃんみたいな頭の良さ欲しい、、(´・ω・`)ショボーン (2016年11月6日 15時) (レス) id: 28f995afcf (このIDを非表示/違反報告)
透明 硝子。(プロフ) - ‡setokano★黄瀬灰崎愛し隊No.0‡さん» わあああああ!!毎回コメントありがとうございます(*´∀`*)!!そして再びミス……申し訳ない!指摘ありがとうございます!!!修正いたしました!!また、説明がわかりやすいと言っていただけて良かったです!(ノ*'ω'*)ノ更新頑張ります!! (2016年11月6日 13時) (レス) id: 2cdeca8909 (このIDを非表示/違反報告)
‡setokano★黄瀬灰崎愛し隊No.0‡(プロフ) - 本編じゃないんですけど、続編とツイッターのお知らせの所、またハチケイがケイハチになってます! (2016年11月6日 13時) (携帯から) (レス) id: 20e66ae414 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:透明 硝子。 | 作成日時:2016年8月19日 15時