８３．生きて、生きろ ページ36
ある日、一通の手紙が来た
『レギュからだー』
そういえば、今年って…『1979年だ!!』
急いで手紙を見ると
[愛するA先輩へ
どうか、幸せになってください。
Ｒ．Ａ．Ｂ]
『…やっべぇええ!!』
バチンと薬を持って、杖も持ち、姿現しして、例の洞窟へ行った
『クリーチャー…』
急いで水の中を見た。レギュがどんどん沈んで行く
少し、目を開いて…だが、すぐ微笑んだ。
くっそ、ロケットなんか捨てちゃえばいいのに(←)
『レギュー!!!』
そう叫んで、何気なくピアスを触ってから、レギュがいる水の中へと飛び込んだ(←ぇ)
レギュを少し胸に寄せた
すると、一筋の光。白いような黄色いような…とにかく眩しかった
抱きついたまま、意識を手放した
―――
〜レギュラス視点〜
クリーチャーに頼んで、最後にA先輩に手紙を送った
これから、死ぬんだと覚悟をして
・
・
・
水に身を投げた
そういえば、前に先輩に「水に身を投げても助ける」って言われた気がする
俺は、なんとなく目を開いた
なぜか、目の前に先輩がいて、一瞬ビックリした。なぜ此処にいるのかって
少し考えて微笑んだら微笑み返してくれた
『レギュー!!!』
そう叫ばれてビクッと体が揺れた
目を少し開くと、A先輩が飛んできてくれて、俺より小さい体を一生懸命動かして、俺を抱き寄せた
「なんで……」
手を動かして、A先輩の背中に手を回した
・
・
・
・
『あ…れ…？』
亜流「お、起きたんだ。やっほー」
『いやいや、ヤッホーじゃなくて、なんでいるんだよ、レギュは？』
亜流「ん？あー、生きてるよ、ちゃんと」
『光に包まれて…』
亜流「僕が何気に渡したピアスを触ったからでしょ？あれ、結構役に立つんだよー」
『へー、レギュはー？』
亜流「ん？もうすぐ起きると思うよ。あ、起きる前に、ちゃんとあの、3階建てに送るよ」
『何のために？』
亜流「僕の気まぐれ」
『おいっ』
そう言えば、ふわっと移動された。
んで、ボーっとすれば、目の前に亜流はいない。んで、知らない家についた
ベットでは、レギュラスがスースー寝てる
(本当に生きてこれた…!!)
(やっぱり、原作を変えちゃいけないって言われるけど)
(無理だな。だってこんなにも好きなんだもの)
ラッキーアイテム
革ベルト
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甘党 - 遅ながら読ませていただきました！とっっっても良かったです！！！親世代最高ですね！面白かったです！！ (2017年10月1日 20時) (
レス) id: bfec22a4d8 (このIDを非表示/違反報告)
フジジ - スゴク読んでて楽しいです! (2017年3月19日 17時) (レス) id: f2a2c95a79 (このIDを非表示/違反報告)
しぇるふぃあ。 - 何度もすみません...八十五.印『悪魔の様に』または『悪魔のように』が良いと思われます (2016年6月3日 22時) (レス) id: 2fca820d76 (このIDを非表示/違反報告)
しぇるふぃあ。 - 八十四.新しい家族 の『人部屋づつ』は『一部屋ずつ』だと思われます (2016年6月3日 22時) (レス) id: 2fca820d76 (このIDを非表示/違反報告)
しぇるふぃあ。 - 七十五.約束 の『絶好』は、関わりを断つという意味なら『絶交』が良いと思われます 更新応援しています！ (2016年6月3日 22時) (レス) id: 2fca820d76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美香
| 作成日時：2011年8月22日 2時
