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魔法使い ページ10

ハリー「僕達はハリーとAだよ。ただのハリーとA!」


ハグリッド「じゃ゙ただのハリーとA゙
怒った時や怖かった時、不思議な事は?」



二人は何も言う事が出来なかった。それは肯定に等しい。

ハグリッドは立上がり、ポケットから手紙を2枚取り出し二人に渡す。
手紙の封を開け、内容を見る。


《ポッター殿 入学を許可します
ホグワーツ魔法魔術学校》


叔父「行かせん!バカはやめると最初から決めとる!」

ハリー「じゃ、知ってて教えなかったんだね!?」

「どうして…?」

叔母「もちろん知ってましたとも。妹もそうだったから。
…妹に学校から手紙が来た時、うちの親は大喜び。"我が家に魔女を授かった"と、素敵だわ。


あたしは正体を見抜いてた。"妹は化け物"だと!その妹がポッターと結婚してお前が生まれた。

だからお前がまとも(・・・)じゃないのは当然だね。」



叔父と叔母は二人に近付き、真実を話出す。その目は酷く蔑んだ目をしていた。


叔母「でも、姉は吹っ飛んで死にお前を私に押し付けた。」

「「吹っ飛んだ!?交通事故だったと!」」

ハグリッド「交通事故でリリーとジェームズが死んだ?」

叔母「だって…」

ハグリッド「許せん!何たる侮辱!!」

叔父「コイツらは行かせん!」

ハグリッド「マグルがそんな偉そうな口を?」

「「マグル?」」

ハグリッド「非魔法族だ。この子達は誕生と同時にこの学校への入学が決まっとる!
しかも最も優れた校長のもとで学ぶのだ!

ダンブルドア校長のもとでな!」

叔父「そのイカレじじいに授業料など払わん!」

ハグリッド「黙れ。ダンブルドア校長を侮辱する事は許さん」


ハグリッドは怒り傘を取り出して突きつけ、後ろでケーキを貪っているダドリーに目を付けた。

そして、傘を振りダドリーに豚の尻尾を生やした。


ダドリー「うわぁあ!ママァ!助けて!尻尾を取って!!」


叔父と叔母は尻尾を取ろうとして動き回る。ハリーとAはそんな姿を見て笑った。

決意→←ハグリッド



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ミナト班 (´ω`*)(プロフ) - 打ち上げ花火さん» コメントありがとうございます!私の中でトムはこんな感じかなと考え、下手ですが描きました。打ち上げ花火様からのコメントを頂いて嬉しいです笑。これからも更新頑張ります! (2018年1月31日 10時) (レス) id: f9596051f1 (このIDを非表示/違反報告)
打ち上げ花火(プロフ) - このトプ画すごくかっこいい!なんか闇っていう感じが出ていてトムみたいなだな〜って思いました。これからも更新頑張ってください! (2018年1月30日 21時) (レス) id: 8685ce83ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミナト班 | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年6月5日 0時

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