引っ越し ページ8
日曜日は珍しく朝から郵便は来ていない。そのせいか、叔父はとても気分が良かった。
叔父「今日こそ手紙は一通も」
叔父の顔に何かが当たる。それが合図となったのか暖炉から次々と手紙が出てくる。
部屋には手紙が舞い、ハリーは手紙を掴み走り部屋に向かう。Aも後に続いて走る。
叔父さんはそんな二人を追い、掴まえて遂には引っ越すと言い放った。
最終的には手紙は全て回収され、二人は荷物を纏める準備をした。
引っ越した先は、何処かの無人島のボロい家。
ベッドも１つしかない為、叔父さんと叔母さんはベッドを使い。ダドリーはソファ、残った二人は砂埃が多い床でタオルを敷いて寝る事になった。
また、今日は二人の誕生日でもある。床に大きなケーキの絵を描き、日付けが変わったと同時に息を吹き掛けロウソクの火を消す。
「「おめでとう」」
すると、雷が鳴ったと共にドアが外れて大男が入ってくる。
ハリーは急いで僕の手を引っ張り物陰に隠れた。
「ハ、ハリー？」
ﾊﾘｰ「静かに」
「すまなかったな」
叔父「今すぐ出ていけ！家宅侵入罪だぞ！」
「すっこんどれ、ダーズリー」
大男はそう言いながら、叔父が持っていた護身用の銃をねじ曲げる。
その後、大男はダドリーに向かう。
「赤ん坊の時以来だが、この辺がせり出したなハリー。Aは元気か？」
ﾀﾞﾄﾞﾘｰ「ぼ、僕はハリーじゃないよ」
ﾊﾘｰ「ぼ、僕だよ」
「ぇｯ…ハリー！？」
握っていたAの手を離し、ハリーは大男の前に出た。
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ミナト班 (´ω`＊)(プロフ) - 打ち上げ花火さん» コメントありがとうございます！私の中でトムはこんな感じかなと考え、下手ですが描きました。打ち上げ花火様からのコメントを頂いて嬉しいです笑。これからも更新頑張ります！ (2018年1月31日 10時) (
レス) id: f9596051f1 (このIDを非表示/違反報告)
打ち上げ花火(プロフ) - このトプ画すごくかっこいい！なんか闇っていう感じが出ていてトムみたいなだな〜って思いました。これからも更新頑張ってください！ (2018年1月30日 21時) (レス) id: 8685ce83ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミナト班 | 作者ホームページ：
作成日時：2015年6月5日 0時
