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信じない122 ページ24

リコ「ん?」



桃「なに?テツ君」



黒「桃井さんは帝光の時に撮った写真とカントクは誠凛のみんなと撮った写真を全部持ってきてくれませんか?」



リコ「いいわよ!任せなさい!」



桃「分かった!」



火「写真集めてどうするんだ黒子?」



黒「その写真でAさんの笑顔を取り戻すんです」



〜回想終わり〜



「「「Aーーーーーー!」」」



「「「Aちゃーーーーーん!」」」



下にいるみんなが私を呼んでる



黒「もう一度やり直す…それが僕達が考えた君へのメッセージです」



私はそのメッセージをじっと見た…



黒「でもまだ完成してません」



A「…え…」



黒「行きましょう」



黒子は私の手を握り赤司達と一緒に大我達の所に向かった



火「これにはよぉ…大事なもんが抜けてんだよ。Aの写真が」



リコ姉と桃井に渡されたのは私と一緒に写ってるメンバーの写真ばかりだ



伊「完成させろよ、A」



私は写真を見ながら次々と貼っていく…



木「みんないい笑顔してるじゃないか」



リコ「そうね!」



私は今まで一緒に撮った時の事を思い出した



火「A、黒子達をもう一度信じてやり直せよ…

戻って何回でも…

裏切られたのは辛い事かもしんねぇ…やり直す事もしんどいかもしんねぇ…

でも…分かっただろ?お前はひとりじゃないんだって事を」



大我の言葉を聞いて涙が溢れた…



黒「Aさん…今度は絶対僕達が君を守ります。

もう一度やり直ししましょう」



私はみんなの笑顔を見た



A「やり直せるかな?」



火「ああ…大丈夫だ…俺達となら」



みんなは笑顔で頷いた



A「みんな…ごめん……ごめんなさい!」



日「ダァホ!言う言葉が違うだろ!」



A「……………ありがとう!」(笑)



赤「A…これ…」



赤司に渡された最後の写真は昨日ストバスでキセキの世代のみんなと撮った写真。私はその写真を見ながらゆっくり貼った



黄「完成だーーーーーーーー!」




「「「やったああああああああああ!!!」」」




ありがとう……みんな…………



リコ「よぉし!これから体育館でAの誕生日パーティーするわよ!」




「「「「「おーーーーーーーっ!!!」」」」」



そしてみんなと体育館に行く









?「そうしていられるのも今のうちよ……もしもし…これから全員集めて。

今度こそあんたを殺す…小田切A」

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設定タグ:黒子のバスケ , 帝光 , 誠凛   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:わー | 作成日時:2016年8月12日 18時

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