信じない114 ページ16
高「すげぇあの速さ…行き着く暇もねぇな…」
緑「だが、押しているのは誠凛だ。赤司が天帝の目でサポートしているが、それでも誠凛の連携速度はわずかに上回っている」
笠「誠凛はもう一度洛山の攻撃を防ぐ事が出来れば…得点出来る可能性は十分ある。そうすれば3点差…射程圏内だ」
日「止めれば勝利が見える!振り絞れ!最後の一滴まで!!!」
「「「ディーフェンス!ディーフェンス!」」」
しかし赤司がアングルブレイクで大我の転ばさせシュートを放った
赤「勝つのは…俺だ。
洛山に討つなど…百年早い!」
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笠「最悪だ…赤司に決められてまた点差が開いてしまった…」
氷「あと40秒…急げ誠凛…時間がない!」
頑張れ……頑張れ!みんな!!!!
赤「ディフェンス!全員集中しろ!止めれば終わりだ!!!」
伊「なんてプレッシャーだ…1秒でも早く点を取りたい時に………!」
大我の前にダブルチーム!?
火「くっ!」
やばい…あのままじゃ…絞り出したわずかな体力もすぐになくなってしまう…
木「伊月!」
木吉先輩が伊月先輩からのパスを受け取ってカウンターの方に進もうとしたら根武谷さんに止められる
根「(当たりが貧弱だぜ!そんなんでゴール下の駆け引きに持ちこめるかよ!)」
日「木吉!」
木「クソッ!」
木吉先輩は日向先輩にパスした。だが日向先輩の前に実渕さんが…!
実「(あなたは最前線に決まってるでしょ!)」
30秒切ってる………お願い……!
黒「キャプテン!」
日向先輩は叫んだ黒子にパスした。そして黒子はそのまま大我に横のロングパスした
赤「マークを緩めるな!葉山!黛!」
キャッチした大我はすばやくジャンプシュートしてボール入った!
リコ「時間は…残り27秒…」
日「ディフェンス!全てをかけろ!!!」
「「「おう!!!」」」
「「「ディーフェンス!!ディーフェンス!!」」」
緑「これ以上ないと言ってもいいDFなのだよ」
笠「なのに…なんて奴らだ洛山。動じない…とても奪える気がしねぇ…」
20秒切ってる………早く……早く!
今「(………!なんやあれは?チームが熱くなっとる時、逆に冷めとる奴がおる…)」
伊「(落ち着け…こんな時に外してたまるか…たとえ赤司が無理でも、他の4人なら隙をつける可能性があるはずだ…)」
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作者名:わー | 作成日時:2016年8月12日 18時