信じない100 ページ2
A「新型の幻のシックスマン黛さんには性能で勝っても、黒子に絶対に勝てないものがあります。
それはシックスマンとしてのキャリアとチームのために戦う意志」
黒子は黛さんを抜き木吉先輩にパスした
A「影である覚悟の重さ」
木吉先輩のダンクで決まった
ピーーーーーッ
洛山はタイムアウトをとる
リコ「全員少しでもエネルギー補給しておいて!アイシングもマッサージも!」
するとずっとベンチに座っている日向先輩が…
日「すまねぇ…これからって時に俺は…」
木「思い詰めすぎだダァホ!」
日「お前それ俺の…」
木「日向こそ海城戦で俺のセリフ取ったろ。お返しだ。
ま、確かにテクニカルで4つ目もらった時は正直引いたよ」
日「重々自覚してるんでさらっと傷口にタバスコふりかけないでくれないかな鉄平サン!」
木「けど仲間を信じろよ日向も。4ファールで追い詰められている事なんてただのピンチだ。
必ずまた日向の3Pが必要になる。
頼むぜキャプテン」
小「んじゃまぁ楽しんでこーぜ!」
木「あ!?コガにも言われた!」
小「へへっ!言うとなんか元気でるねぇこれ!!」
タイムアウトが終わった
てっきり黛さんは交代するのかと思ったけど違った
土「もしかして影の薄さが消えたのなら黛もミスディレクションオーバーフローが使えるんじゃないか?」
リコ「いや、それはないわ。あれは自分に視線を集める技。けど黛さんは自分から視線を外すミスディレクションパターンしか修得してないのよ」
降「足したと言う事は赤司は黛さんにまだ成長の可能性があると信じて…またチャンスを与えた?」
赤司が黛さんにパスすると思った大我の視線から赤司のボールが消え、実渕さんにパスした
火「今のはまさか…」
伊「ミスディレクションオーバーフロー!?」
黒「いいえ、少し違います。黛さんは何もしてません。黛さんは今、視線を集めやすくなっている…そこに赤司君が火神君の視線を誘導したんです」
赤司は黛さんに期待していない。一方的に利用しているだけだ。パスを通る道具として…
それから赤司は黛さんを利用して他の選手にパスして決まってる。まだ点差が縮まらない
福「クソ…」
降「どうすれば…」
土「ディーフェンス!ディーフェンス!」
ベンチで大きく声を出す土田先輩…
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作者名:わー | 作成日時:2016年8月12日 18時