。+。第五十二話。+。 団子馬鹿コンビの後ろにデカイ影がっ?! ページ7
政宗side
猿から出された茶と団子に目をやると、先に小十郎が食べた。
・・まあ、毒見ってやつだな・・。
Aに言ったら怒りそうだが、正直他軍の忍はこれっぽちも信じていない。
むしろ、信じてると言う大将の方が阿呆だと俺は思う。
「・・問題ございません(コソっ」
「OK.・・というか、Aは随分静かじゃねェか?」
「政宗殿!(コソ」
「真田まで、なんだ?」
「A殿に生気が感じられませぬ!!(コソ」
「Ha??」
小十郎とヒソっと話すと、横から真田が入ってきて“Aに生気がない”と言ったため、俺はAの方に向いた。
「A?」
『ほげェェェェ〜・・・。政宗さん!このお団子凄いですよ!!』
「団子の何が凄いと申されるのですか?」
真田が問い、辺りは一度沈黙が流れ、俺らは生唾を飲んだ。
すると、Aは立ち上がってニコニコ笑った。
『・・すっっっごい美味しいんですよォォ!!』
全「ズッコー!!)」
あまりにもどうでもいい事で、全員その場にずっこけた。
俺が“なんだコイツ・・”と、思っていると、猿が口を開いた。
「え?A何言ってんの?」
『だってコレ、佐助の手作りでショ?凄いじゃん!!』
「・・俺には何が凄いのか分かんねェな」
「小十郎もにございます」
「A殿も佐助の手作りがお好きになられたのでございますか?!」
『はいっ!真田様も、ですか?!』
「某もにござるぅぅぅ!!」
『やったァァァ!仲間!オウイェ!』
全「なにこの馬鹿コンビ)」
あーいあーいとAと真田が喜びの舞い?を踊っていると、Aと真田の後ろにデカイ影。
?「・・主・・・」
『えっ?一体誰・・・』
二人はゆっくり振り返った。
。+。第五十三話。+。 紅いモフモフおじさんや!!→←。+。第五十一話。+。 何と愛らしい…‥hshs←
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伊達政宗の正室♪ - 面白いです(*´∀`)ノギャグでもドキドキしちゃいます(///∇///) (2014年2月22日 17時) (レス) id: d4847c7c33 (このIDを非表示/違反報告)
麗月 - はじめまして!最初からずっと見てます。更新頑張ってください!そして、こじゅにプロレス技かけられる夢主さん…(笑)こじゅ、もっとやれー!!((殴 (2014年2月9日 21時) (レス) id: 376426b8ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cocoa x他1人 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/mosako
作成日時:2014年2月9日 20時