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。+。第七十一話。+。 ・・次の展開は、わかるよね・・?(ちょっと破廉恥かもです) ページ26

貴女side




変な人に襲われ、政宗さん等に助けてもらい、


・・ただ今、佐助と喧嘩中。







『・・礼なんて言うかバーカ!!』



「はあァ?俺様だって助けてやったんだからね??

ぶっちゃけ、独眼竜よりも俺様の方が活躍してたしィ」



『私が腹をたててんのは、それじゃないし!!

っていうか、それにキレる要素なにも無ェ!』



「じゃあ、どのことだよ!!」



『・・このことじゃ、ドアホォォォ!!』









私は浴衣を自分ではだけさせると、佐助を押し倒して馬乗りになってやり、

ニヤッと笑って佐助に顔を近づけた。








『ふん!・・興奮しなくはないでしょ?』









と、ふざけ半分で言うと、クルッと視界が反転して、私が佐助に馬乗りされていた。


悔しくて佐助をギッと睨むと、顔の横スレスレにクナイが刺さった。









『・・ッ、佐助様、ご乱心めされたかァァァ?!

さ、さっきのは軽い冗談で、そんなに怒らなくても・・!』









真剣な目の佐助に少し怖くなって、涙目になって視界がボヤけ、

そんな目で佐助を見ると、彼はニヤッと妖しく笑うと、私に顔を近づけてきた。









「・・Aって本当に馬鹿だよねェ。

俺様も男だってこと、忘れてんじゃない?


・・やろうと思えばこのクナイでその浴衣斬って、Aを生まれたままの姿にできるんだよ?


まあ、そんな状況になったら、その次の展開は馬鹿なAでも分かるよね・・?」









耳元で囁くように言われて、私の顔がカァァっと紅くなったのが分かった。







『わ、わ、分かってるよ!それくらい・・!!

・・遊び半分で、こんなことしてゴメン。

あと、助けてくれてありがとう・・・』







恥ずかしくて伏せ目がちに言うと、佐助はパッと私の上から退いて、いつもの笑顔になった。








「わかればよろしい!冗談で男にそんなことしたら駄目だからね!


・・因みに、俺様結構マジになりそうだったから、ね・・?」








なんて言葉を耳元で言われて、もっと紅くなった。







『なっ、何言って・・?!』


「ふん♪じょーだん!早く着替えてきなよ〜。今日帰るんでしょ?」


『そ、そうなの?!早くしなきゃ!!』


「んじゃ!」


『ちょ、煙いってば!!』









ドロンと佐助が部屋からいなくなると、私は猛スピードで着替えて


ドドドと皆の待つ部屋に走った。






・・早くしないと、こじゅさんによって私の命がァァァッ!!

。+。第七十二話。+。 ・・・いただきますっ!!→←。+。第七十話。+。 臓器でるからァァァァ!!(切実)



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伊達政宗の正室♪ - 面白いです(*´∀`)ノギャグでもドキドキしちゃいます(///∇///) (2014年2月22日 17時) (レス) id: d4847c7c33 (このIDを非表示/違反報告)
麗月 - はじめまして!最初からずっと見てます。更新頑張ってください!そして、こじゅにプロレス技かけられる夢主さん…(笑)こじゅ、もっとやれー!!((殴 (2014年2月9日 21時) (レス) id: 376426b8ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:cocoa x他1人 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/mosako  
作成日時:2014年2月9日 20時

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