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。+。第六十八話。+。 ・・・逆ギレ、だとッ・・・・?! ページ23

政宗side





「・・おい、テメェ・・Aをどうしようって言うんだ?」









俺は言いながら猿から小刀をパシっと受け取って、軽く静かに構えた。









「・・・」



「Ah?そういや、喋れねェんだったか?

・・んな事ァ、どうでもいい。Aを離しな。


どうしてもってェなら、やってやるぜ!!」




「政宗様ッ!!」









俺は頭に血が上って、無難にも装備なし・小刀だけで奴に斬りかかった。






ザッ!シュッ!! ・・カァンッ!!









「チッ・・流石にこれじゃあ分が悪ィか・・?」









易々と刀をはじかれ手の甲を斬られ、一度後ろに下がった。


すると、真田と猿と小十郎がスッと前に出た。









「・・政宗様はAを助けられよ(ボソッ」


「OK・・」




「伝説の忍がAに何の用なの〜?

・・Aを傷つける奴には容赦しねェから」




「風魔小太郎殿とお見受けいたす!!

何用かは知らぬが、A殿を解放いたすのだ!!

・・A殿にそのような事をした故、某も容赦いたしませぬ!!!」





「・・・・」


全「・・うおおォォォォ!!!!」









三人が一斉に奴にかかってる間に、俺は素早くAを抱き上げた。









『ん、んうぅーッ!!』


「A、大丈夫か?今縄を解いて・・・」









縄をほどこうとしたが、こちらにまで来たために、Aを優しく床に置き、俺は襖をガッと取り外した。









「・・武器がねェなら造るまでだ!!!」


「・・・!!」









襖を脳天に中てると奴はよろめき、その隙に猿がガガガっとクナイを投げた。









「・・駄目だ。逃げられた」


「チッ・・俺の手で討ちたかった・・」


「おい、真田黒いぞ。・・A大丈夫か?」









奴は器用に姿を消してしまい、小十郎が言いながらブチっと縄を外し、

口に入れられた猿轡をとると、Aは無言で立ち上がった。









『・・・・・・






・・・貴方達は、何やってんですかァァァァァァァァ!!!!!!』








全「ええェェェェェ?!」

。+。第六十九話。+。 ・・“解いて、取った”・・?って、ええェェ?!→←。+。第六十七話。+。 ・・あ、フラグ立った・・・(泣)



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伊達政宗の正室♪ - 面白いです(*´∀`)ノギャグでもドキドキしちゃいます(///∇///) (2014年2月22日 17時) (レス) id: d4847c7c33 (このIDを非表示/違反報告)
麗月 - はじめまして!最初からずっと見てます。更新頑張ってください!そして、こじゅにプロレス技かけられる夢主さん…(笑)こじゅ、もっとやれー!!((殴 (2014年2月9日 21時) (レス) id: 376426b8ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:cocoa x他1人 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/mosako  
作成日時:2014年2月9日 20時

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