。＋。第五十七話。＋。 ホノボノしましょ？ねっ？（切実） ページ12
貴女side
『ぬおおォォォ！！』
ズザザザザザァァァ！！
「「？！」」
「ぷっ・・ほんと馬鹿だ・・！」
「はァ・・胃が痛いぜ・・」
「わっはっは！！面白い奴よのォ」
私は二人に向かって、思いっっっきりスライディングして、ガシっと二人の足首をつかんだ。
・・顔面強打したァァァ！！ゼッタイ今いつもより不細工だァァ！！(泣)
じゃねェよッ！！早く言いたいこと言わないと、二人(こじゅさん)に殺られるっ！！
私は(きっと)血が出てる顔をバッと上げて、驚く二人の顔を見て笑った。
『ふ、二人が強いのは、よ〜〜〜っく分かりました！！
だから、もう終わりにして、皆でホノボノ喋りましょうよ！ねっ？！』
「・・A殿がそう申されるのならば・・」
「チッ・・仕方ねェな・・」
『あ、ありがとございますぅ！！』
私が涙目で訴えると、二人は目を見開いてから、チャキっと刀・槍をおろした(しまった)。
私なんかの訴えを聞いてくれて嬉しくて寝っ転がったままニコニコしてると、政宗さんがしゃがんで、私の頬を大きな手で触った。
『ちょ、そこ痛っ・・』
「・・ったく、無理しやがって・・。血ィ出てんぞ」
「A殿、あまり危険なことは程々にしたほうが・・」
『・・私もいい歳だし、大人しくしたいんですけどねェ・・。
・・まあ、とりあえず！！
佐助は夕餉の準備してさ！私たちは何かしましょうよ！！』
私は言いながら立ち上がると、何人かの女中さんが駆けてきた。
「先に湯浴みをどうぞ(ニコ」
『あ、ありがとございます！！』
「政宗様もどうぞ。小十郎はこの猿と夕餉の支度をします故」
「旦那とお館様もどうぞ〜」
「うむ！／ＯＫ」
『んじゃ、私たちはここで！！こじゅさんと佐助仲良くしなねェ〜〜！！』
「余計なお世話ですぅ〜！！」
私は大きく手を振って武田の御屋敷に入ったのだった。
＊＊＊
『ここ、女湯ですか？』
「うむ。ゆっくり入るが良い」
『遠慮なくぅ〜。お館様、ありがとうございます！！』
「いいんだ、これくらい」
『政宗さんと幸村さんもごゆっくり〜！！』
「ああ／はい！」
私はそそくさと入って行き、リュックと脱いだものを籠に入れて髪を結うと、お風呂に入った。
＊＊＊
『ういしょ、っと・・・』
あったまって髪も身体も洗い、あがろうとした時ッ・・？！
。＋。第五十八話。＋。 こんのクソ猿がァァァァ！！！→←。＋。第五十六話。＋。 腹筋、強さ？？・・どっちもヒツヨウ！！
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伊達政宗の正室♪ - 面白いです(*´∀｀)ノギャグでもドキドキしちゃいます(///∇///) (2014年2月22日 17時) (
レス) id: d4847c7c33 (このIDを非表示/違反報告)
麗月 - はじめまして！最初からずっと見てます。更新頑張ってください！そして、こじゅにプロレス技かけられる夢主さん…(笑)こじゅ、もっとやれー！！((殴 (2014年2月9日 21時) (レス) id: 376426b8ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cocoa x他1人 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/mosako
作成日時：2014年2月9日 20時
