。+。第五十六話。+。 腹筋、強さ??・・どっちもヒツヨウ!! ページ11
貴女side
・・・おお!!?こっ、これはッ・・・・?!
キュピピーンっときた私は政宗さんから一度離れ、向き直して彼を見上げると、また腹筋を触った。
「・・Hey,A。何してんだ?」
『・・幸村さんの方が腹筋鍛えてるぅぅう!!!』
全「Ah?/は?/え?/うぬ?」
『いや、さっきですね!幸村さんに触れちゃった時に、たまたま腹筋にあたって・・。
それで政宗さんのに触ったら幸村さんの方が上・・ごっふぇ?!』
熱弁?すると、途中でゴッと政宗さんに殴られて、その場に倒れた。
すると、政宗さんがどんどん近付いてきて、ゆっくり口を開いた。
「・・俺が、真田の野郎より下だって・・?」
『ふふふ腹筋に関しては、ですよォ?!強さはどっちが上かは分からないけどっ!
あ、この中だと、お館様が一番強そう!!』
「ふっ、そんなことはなかろう」
「ねえ、俺様は?」
『佐助は友達』
「強さなんも関係ねェ!」
『政宗さんは、握力とか!』
「この俺が握力だけなわけないだろうが!!」
『なら、幸村さんと勝負してくださいよ!!
それで政宗さんが勝ったら、政宗さんが上でしょう?』
(元はと言えば私のせいだが)政宗さんが五月蠅いので、私は幸村さんと勝負するように言ってみた。
政宗さんは全身からバチバチと雷をだしてニヤッと笑った。
「Ha!言うじゃねェか!やってやるよ!まあ、勝つのはこの俺だがな」
「むっ!勝つのは某にござる!!」
「アンタも燃えてんじゃねェか、真田幸村ァ・・!!
・・Let’s party!!」
「燃えよ!我が魂!!命の限り奮えよ!!」
「Ya−Ha!!/うおおおおお!!」
全『「・・・」』
「・・政宗様に余計なこと言いやがって!(バシッ!」
『いって!!じゃあ、どうしろって言うんですか!!』
「止めて来い(ニコ」
『それは私に死ねと?!』
「・・もうすぐ夕餉の支度しなきゃだから、いつまでもやられんの困るんだよね。ねェ?お館様」
「そうよなァ・・」
全「A、止めて来い」
『〜〜っ!!わかりましたよ!!責任もって私が両方止めてみせます!!』
三人(主にこじゅさん)からの圧がハンパなくて、私は政宗さん達を止めに行く羽目になった。
・・まあ、自業自得だけどね!!(泣)
『ぬおおォォォォ!!!』
私は叫びながら二人に向かって走っていった。
。+。第五十七話。+。 ホノボノしましょ?ねっ?(切実)→←。+。第五十五話。+。 私は青くて、幸村さんは真っ赤!!
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伊達政宗の正室♪ - 面白いです(*´∀`)ノギャグでもドキドキしちゃいます(///∇///) (2014年2月22日 17時) (レス) id: d4847c7c33 (このIDを非表示/違反報告)
麗月 - はじめまして!最初からずっと見てます。更新頑張ってください!そして、こじゅにプロレス技かけられる夢主さん…(笑)こじゅ、もっとやれー!!((殴 (2014年2月9日 21時) (レス) id: 376426b8ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cocoa x他1人 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/mosako
作成日時:2014年2月9日 20時