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。+。第四十六話。+。 動物と佐助と鬼ごっこじゃァァァ!! ページ49

貴女side



『ねェ、佐助』


「なに?A」


『・・そろそろ手ェ離そうぜ?』



 


そう、佐助は私の手を離してくれなかった。

ぎゅっと握られてて正直ちょっと痛い。






「あは〜、ごめんごめん」


『そんなことしなくても、私はずっと佐助の友達だし、いなくならないからさ。

・・ぬおおお?!兎がいるぅぅ!!』






佐助がパッと手を離した時にフッと辺りを見ると、何羽かの兎がいて、私はダッとそちらに駆けてみた。






「言ってる傍からいなくなってるじゃん!!

・・兎、好きなの??」


『兎だけって訳じゃないよ!動物が好きなんだよねェ』


「へェ、何か見た目通りだよね」


『そうかな?・・ふは〜モッフモフじゃァァァ・・!!』







兎をギュウと抱きしめると佐助は笑って私の肩を叩いた。







『なに?』


「Aに贈り物、してあげる!・・らあァッ!!」


『?!・・げっふぉッ、ごふぇ・・!!すっごい煙・・』







佐助は掛け声と共に煙を出して、失礼だが私は思いっきりむせた。


暫くすると風で煙が消え去って、だんだん視界がクリアになってきた。







『・・佐助、一体何したん??』


「周り、見てみなよ」







木の上に乗る佐助に問うと、ニコニコしながら言ったためにバッと後ろを振り返ってみた。


すると・・






『ふわあッ・・!!!動物いっぱいィィィィ!!!』






兎・犬・猫・鹿・鳥・・・さまざまな動物がそこに居た。


興奮して佐助のほうをバッと見ると、ニッと笑ってくれた。







『すっげェェ!!どうやってこんなに沢山・・?!』


「秘密!俺様、天才最強な忍だから〜」


『本当天才だね!!佐助、ありがと!!』


「ん、別に〜。でも、こっからだよ」


『え?』







佐助がピーっと吹くと、動物たちは一斉に駆けて行った。






「あら〜城下まで行っちゃった(棒)

・・鬼ごっこ、しよっか!

鬼ごっこって言っても、捕まえなきゃだけどね」



『・・超楽しそうじゃねェかァァァ!!

行くぞォォォお!!!』



「はいはい」







というわけで。(どういう訳?!)



私は佐助と動物たちと、鬼ごっこをしますよ!!!

。+。cocoaからの挨拶。+。→←。+。第四十五話。+。 サスケ is my friend!!



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黄猫(プロフ) - 4やりました!もうですね、政宗イケメンでしょ!?の繰り返しでしたよwあぁ、政宗になら犯さr((頑張ってください! (2014年3月3日 22時) (レス) id: b94bb2560a (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンボール大好き(プロフ) - 面白い! 超面白い!!読めば読むほど続きが気になる!!!  (2014年1月25日 16時) (レス) id: 11ed21ec52 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:cocoa x他1人 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/mosako  
作成日時:2014年1月19日 16時

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