。+。第百三十三話。+。 部屋?・・ああ、俺の部屋だ(ニッコリ) ページ42
貴女side
私は恥ずかしい事に政宗さんと手を繋いで部屋に向かった。
こじゅさんにバレてないだけいいんだけど・・(バレてます。こじゅさんが仕組んでくれました)
私は部屋の前に来ると、戸を開けようとした。
ガッ・・!!
『うわァッ?!・・って、元親かいな』
「おう。遅ェから見に行こうと思って・・って、何でお前ら手ェなんか繋いでn」
ドゴォォ!!・・パラパラ・・。
「・・西海の鬼、なにか言ったか?」
「い、いや?なにも・・。・・皆腹空かしてっからよ、早く入れよ」
「わーってる」 『ほーい』
「・・・(政宗様・・人の城を破壊しないでいただきたい・・!!(泣」
先に中から開けられ、驚き、見てみると、元親だった。
彼が手を繋いでいるのを指摘しようとすると、政宗さんが壁を思い切り殴り、パラパラと破片が落ちて、元親が顔を引きつらせていた。
私はパッと手を離すと、何事もなかったかのように部屋に入って、自席に着いた。
「・・A、お前が作った割には美味そうに見えるじゃねェか」
「みーとぅー、でございます」
『キュン)こじゅさん可愛えなクソっ・・!(ボソ)
・・私だって、料理位できますよ!!』
「ほお、意外だな。A、ありがとな!」
『元親・・どういたしまして!!・・皆、お腹減ってますかァァ?!』
全「激減りですぜェェ!!」
『おっし!・・いただきまァァす!!』
全「いただきます!!」
私は大きな声で音頭をかけると、皆ちゃんと挨拶をしてくれた。
(事前にいただきますの意味を言っておいた)
私が皆がドンチャンしてるのを見ていると、隣に居るほろ酔いの元親に話しかけられた。
「A、飲んでるか?!」
『え、や、私は今日お酒飲む気分じゃないから、いいッス!
・・そういや元親、私たちの部屋割ってどうなってるの?』
「あ〜・・?・・ここは客室が少ねェから、主従で一部屋だ」
『わ、私は?!』
「Aは〜・・・――――――俺の部屋、だ」
「Aaaan?!」
ガシャンっ!!
「政宗様!」 『政宗さん!?』
「・・な・ん・で、Aがアンタの部屋で寝るんだよ!!」
「仕方ねェだろ!部屋がねェんだから!!なんならテメェが外で寝るか?!」
「Ah?!ナメてんのか!」
「『・・・うるせェェェェェ!!!!』」
「「?!」」
。+。第百三十四話。+。 ・・西海の鬼さんと、ダチ公に!!→←。+。第百三十二話。+。 ・・手のかかる我が主(こじゅお疲れ・・(ホロリ)
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フブキ - cocosさんの作品は最高です!政宗おち、もっと見たいです(*´ω`*) (2014年3月23日 12時) (レス) id: 9c9583d6f4 (このIDを非表示/違反報告)
朋香(プロフ) - 面白いです!!政宗さん可愛い(//△//) (2014年3月15日 11時) (レス) id: ff60dff72c (このIDを非表示/違反報告)
くまマン - 夢主のテンションがスッゴく面白くてこれからの政宗とどうなるか楽しみです(*^^*) (2014年3月14日 23時) (レス) id: 4f682a6280 (このIDを非表示/違反報告)
美月桜浬(プロフ) - 毎回更新後に見てます!頑張ってください (2014年3月14日 21時) (レス) id: cb83651ab1 (このIDを非表示/違反報告)
そると - はじめまして!3おめでとうございます!!前作のみーとぅー面白かったです(笑)続きを楽しみにしてます*\(^o^)/* (2014年3月3日 23時) (レス) id: d8723d8861 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cocoa x他1人 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/mosako
作成日時:2014年3月3日 20時