。＋。第百十五話。＋。 ・・・Good morning！！！ ページ24
貴女side
・・み、皆、一体なんなんだよっ・・？！
目が覚めただけで殆どの人に号泣され、流石に焦った。
訳が解らなくて入り口でつっ立っていると、ドンっと誰かにぶつかってしまい、振り返って見た。
ドンっ。
『あ、ごめ・・って、花実ちゃん。おはよ！！』
ガシャンっ！
「A、さん・・・」
『？はい、Aですが』
「っ・・Aさんっ！！！」
『！？・・ど、どしたのいきなり・・』
振り返ると花実ちゃんが居て、彼女は私を見ると、食器を落とすと言うベタな反応をしてくれた。
名前を呼ばれたため、ニコッと笑うと、彼女は涙を流した。
状況が掴めず、ぼやっとしていると、花実ちゃんが私に深々と頭を下げた。
「・・申し訳ございませんでした！！貴女様にそのような大怪我を・・」
『ああ、これ？別にいいよ〜』
「ですが・・！！」
『・・私がいいって言ったら、いいんだっつの！！
・・誰も、悪くないよ』
「Aさん・・ありがとう、ございました！！」
『う、うん？どういたしまして・・？』
ぎゅっ・・。
『ひあっ・・？！』
彼女と話していると、いきなり後ろから抱きしめられ、変な声が出た。
・・傷痛ェ(笑泣)
誰だこの野郎と思って振り返ると、独眼竜の姿。
『ま、政宗さん・・』
「・・今まで眠り続けやがって・・！！」
『・・眠り続けてた、って？』
「・・そのまんまだ。どうやら、明智の闇属性にやられたようだな」
『あ、こじゅさん。ま、よく解んないけど、ずっと寝てたってことですね！！』
こじゅさんに説明されたがイマイチ理解不能で、適当にまとめると、
政宗さんに今度は正面から抱きしめられた。
「いつまでも寝てんじゃねェよ馬鹿女が・・。
・・心配、すんだろうが・・」
『政宗さん・・』
「ちなみに、政宗は心配し過ぎで飯もあんまり食ってないよ☆」
「一日に軽く５０回はお前の名前を呟いていらしゃった」
「Shut up！！いらねェこと言うな！！」
『・・・・政宗さん・・・みんな・・・おはようっ！！！』
「A・・Good morning！！」
全「おはようございます！！Aさん／様！！！」
・・・ばたっ・・。
「？！」
私は一度ギュッと政宗さんに抱きつくと、離れ、みんなを見てそう言った。
安心したのか、私はバタッと倒れてしまった。
・・なんかまた眠くなってしもうた・・。
。＋。第百十六話。＋。 ・・もっかい、躾し直したい・・（泣）→←。＋。第百十四話。＋。 しわくちゃババアになるまで生きたらァァァ！！
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フブキ - cocosさんの作品は最高です!政宗おち、もっと見たいです(*´ω｀*) (2014年3月23日 12時) (
レス) id: 9c9583d6f4 (このIDを非表示/違反報告)
朋香(プロフ) - 面白いです！！政宗さん可愛い(//△//) (2014年3月15日 11時) (レス) id: ff60dff72c (このIDを非表示/違反報告)
くまマン - 夢主のテンションがスッゴく面白くてこれからの政宗とどうなるか楽しみです(*^^*) (2014年3月14日 23時) (レス) id: 4f682a6280 (このIDを非表示/違反報告)
美月桜浬(プロフ) - 毎回更新後に見てます！頑張ってください (2014年3月14日 21時) (レス) id: cb83651ab1 (このIDを非表示/違反報告)
そると - はじめまして！3おめでとうございます！！前作のみーとぅー面白かったです（笑）続きを楽しみにしてます*\(^o^)/* (2014年3月3日 23時) (レス) id: d8723d8861 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cocoa x他1人 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/mosako
作成日時：2014年3月3日 20時
