6話 ページ12
店内がシン…と水を打ったように静かになった。
え、え、え…ちょっと待ってよ…
そんなベタな展開…
回らない頭でこれから起こる出来事にどう対処しようかと考えていたら、後からガチャリと音が聞こえた。
どうやらキッチンの3人が出てきたらしく、氷室さんが私を庇うように前に出た。
いやん、イケメン…
銀色に光るピアスに今時の服装、それが逆に軽薄そうな印象だった。
氷室さんがぎろりと睨み、一歩踏み出したとき、
.
「あかっッ!?店長!!」
赤司がツカツカとそいつに近づいた。
その場にいる全員が固唾を呑んで見守る。
.
.
「え?ちょっ!
赤司っち!俺っス!俺俺!」
「知ってる、だがその格好はヤメロ」
「うぎゃ!?」
バチンと子気味いい音を立てて赤司がデコピンした。
うわあれ絶対痛いって…
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黒猫(プロフ) - 凪さん» いえ!今週にテストがあるので、来週からじゃんじゃん更新します!ありがとうございます! (2015年6月20日 21時) (レス) id: dff05ac2e2 (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - 今後とも更新を楽しみにしつつ陰ながら応援しております(^^) (2015年6月20日 20時) (レス) id: 319983c352 (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - 夢主様をかかせて頂いたのですが…下手な上に間違えて髪を結んでいる方向を右にしてしまいました…すみません(´・・`)http://img.u.nosv.org/uploader/files/d/5/3/d5385c12aee3f9df1a2ea1ddc39b9606.jpg (2015年6月20日 20時) (レス) id: 319983c352 (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 強引なキセリョごちそうさまです← (2015年6月1日 2時) (レス) id: 13afa09ef6 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - ノックさん» 悪い大人の顔ですね( ˙-˙ )ww この顔文字使ったら暗殺教室も書きたくなりましたww (2015年6月1日 0時) (レス) id: dff05ac2e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒猫 | 作者ホームページ:http://uranai.
作成日時:2015年5月25日 20時