検索窓
今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:9,537 hit

〃 ビター 『秘蜜〜黒の誓い〜』3 友リク ページ7

(人1)さんが、私の手をひっぱり、全てを投げ捨てた


(人1)<手に入れたものは、禁断の果実―>

私は、(人1)さんに全てを捧げた


(人1)「はい、これ。」

私の指に、はめたのは、『華の指輪』だった

(人1)「こんな指輪で、ごめんな。」

ミク「ううん。これで、良いの。」

嬉しかった、喜んでいた


(人1)「ちょっと、買い物してくる!」

ミク「いってらしゃい、(人1)。」

私は、手を振った

その後に、教会の中に入り、洗礼をしていた

扉が静かに開き、足音は聞こえなかった

カイト「おい、お前!ミク・ミカエルだな。」

ミク「はい。そうですが、何の用でしょう?」

白き羽根を持った、青色の髪の男の人は、私に銃を向け、私を打った


(人1)side

家にいなかったし、教会かな。

ガチャ

僕は、教会のドアを開けると、目の前に、愛しい人が倒れてる

(人1)「!!」

僕は、傍に駆け寄った

(人1)「ミク!ミク!しっかりしろ!」

ミクは、僕にかすれた声で言った

ミク「(人1)・・・あ・・し・・て・・る」


ミクは、そう言って、目を閉じた

(人1)「うわぁ〜!ミク!ミク!」

My dear,lying cold
(冷たく横たわる愛しき人)
I will spend all my life for you as I swore on that day.
(あの日貴方に私の全てを捧げると誓った)

My sin against God...
(神に背いた私の罪…)
All my acts of treachery shold be paid by my death,
(全ての罪は私の死によって償われるべきで)

(人1)「仕方ないか・・・ごめんな、ミク・・」

so I will die for you...
(貴方に私の命を捧げよう…)
I believe,that's my fate.
(それが私の運命と信じて)

僕は、汚れた契約を解き放った

僕の命と引き換えにして

愛していた人は、生きた

ミク「ぅん。(人1)、お帰りなさい。」

(人1)「ただいま・・そして、逝って来ます・・さようなら、ミク」


〜続く〜

〃 ビター 『秘蜜〜黒の誓い〜』4 友リク→←〃 ビター 『秘蜜〜黒の誓い〜』2 友リク


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:裏僕 , 短編小説 , ボカロ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

白騎士=黒騎士(プロフ) - でも、何のチョコにしますか? (2011年1月20日 4時) (レス) id: 636bfb0c60 (このIDを非表示/違反報告)
白騎士=黒騎士(プロフ) - マユさん、おkですよ! (2011年1月20日 4時) (レス) id: 636bfb0c60 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白騎士

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。