【カゲプロ】僕のこと忘れたの？まぁ僕もなんだけどねーーーごめん。[ヒビヤ]

３話 ページ5

貴方SIDE

ん〜…頭が痛いなぁ

ぁそういえば私熱中症で倒れたんだっけ…？

うーん仕方ない起きてやるか

ぁ！そういえば学校！！

私はふらつく足で走ったけど

ガシャガシャ

転んでしまった。

足がフラフラして歩きにくい。

私が大きな音を出したので

パタパタと急いで走ってくる足音が聞こえる。

やばっ…バレたら絶対めんどくさいことがおきそう

私は立って足音をたてないように早足で歩いたけど

？？「ちょっ！？待ちなよっ」

貴「うわわっ！？ついてくんなーっ！！」

私くらいの声が後ろから聞こえた

うわわっ私病人だよ！？優しくてよ！！

走ってる自分もどうかと思うけど…

？？「モモｯ！！その子捕まえて！！」

ん？モモ？？まっすぐ前を向くと

胸がでっかいおばっ…こほんっ

でっかいうsっ…こほんっこほんっ

まぁその人が両手を広げて…

えぇー！？

モモ「つかまーえたっ」

貴「むぐっ！？」

いきなり抱きしめた

初対面の人に抱きしめられてるし

つか、息できないっ 苦しいーっ！！

胸が邪魔ですよっ！！

？？「モモ…離してあげて…僕もその時苦しかったのわかるよ」

モモ「うぇっ！？ご、ごめんね？」

ふぅ…抱きしめる強さが緩み その人の胸から抜け出せた

のでっ！！学校に行かなきゃーっ！！

と、走ろうとしたら

？？「ちょっとアンタ待ちなよ」

と、誰かが私のフードを掴み

私の体は後ろへガクンと後ろナナメに…。

初対面にフード掴まれてムカついたので、

貴「もうっ、さっきからなn…」

後ろに振り向くと、懐かしい顔をした

男の子がいて

驚いてしまった＿＿。

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