【カゲプロ】僕のこと忘れたの？まぁ僕もなんだけどねーーーごめん。[ヒビヤ]

１話 ページ3

貴方SIDE

ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ

貴「へっ！？.......うぐわぁっ！？」

あちゃ〜またベッドから落ちちゃった.......

母「Aー？起きた？」

母さんが私の部屋の中に入り またかっと呆れ顔をしながら

立たさせてくれた

って

貴「母さんっ！！今何時？」

そういつも私は学校遅刻するんですよね

ある意味すごいっしょ！！

母「え？今？１１時よ」

・・・・・にっこり言わないでよ

貴「なんで起こしてくれなかったの！？」

母「起こしたわよ でもAったら寝相悪いから殴られ蹴られで疲れたのよ」

貴「え」

母さんの頬を見ると赤くなってる

心の中で謝ろう

母「ほらほら！11時半だけど転校生でしょう？」

そう私転校生なんですよねー……

父さんが浮気して

母さんと父さん離婚してね

そして田舎から都会へみたいな感じです

貴「ぁあのさ…もう１１時半だからさ…もうやすm」

母「だ・め・よ、さぁ学校の用意して」

ダメでした……

行きたくない だってね？

田舎もだけど都会暑いし人多いんですよ？！

田舎で生まれましたからね

田舎が慣れてるからねっ！！

母「はいはい ドヤらず走って！！」

いそいそパジャマから適当に洋服に着替えると

母さんに無理矢理扉まで押された

貴「ぁあのー朝ごはんは？」

母「朝ごはんって…もうお昼になるわよ だからないわよ」

と、言われて追い出された

貴「…あれが母親ですか！？いや違うっ！」

母「聞こえてるわよーっっ！！」

母さん家にいるのに……地獄耳

そういえば私懐かしい夢見たような？

うーん、大事な事っぽいんだけど…

まぁ、いいか

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