検索窓
今日:10 hit、昨日:7 hit、合計:37,902 hit
小｜中｜大

63話 ページ13

『いえ…私は違います』


「嘘よ」




「だって私が連れて来たもの…」とお市様が言った


私を連れて来た……？




「貴女が亡くなった後に魂を連れて来たのだけれど…途中で落としてしまったの……」




お市様の声はどんどん小さくなっていく




「市はもう一度Aを産もうとしたがその魂を落とした

……それが光明殿の妻に入ってしまったのだ」




今日は驚く事が沢山ね…


確かに私は死んで此処に来たわ……


親もいないでずっと施設暮らし


お市様は本当に……




『私のお母さん…？』




お市様は頷いた

64話→←62話



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：月読巫女 | 作成日時：2016年10月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。