【HQ】転校生はあの人の元カノでした (ページ27)

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「……ｯ」

水を買い外に出ようとしたら声がした

黒尾さんとやっくん

いつの間にか部屋で寝ていた私は多分やっくんが運んでくれた

2人の話を少し隠れ聞いていたら

衝撃すぎた

知れば知る程涙が何故か溢れ

苦しかった

黒尾さんとやっくんに背を向け去ろうとしたら

パシッと掴まれた腕

黒「っ、、A……もしか、して、、聞いた？」

夜「A……大丈夫だから。。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

「……ｯ、はぁ、はぁ、ご、めっ、、なｯ……」

息が上手くできない

ただ苦しいのに

黒尾さんの不安気な瞳を見たら

涙がまた流れた

頭が痛くて目が霞んで

気づけばグラりと視界が回った

黒「ｯA！！ｯ……や、くん、、あとた、のむ、、ｯ……す、まん、、」

夜「っ、、おま、、っ、そこ、、保健室で待っとけ。」

指を指し頭を撫でれば泣きながら頷いた黒尾

Aは気を失っていた

運んでいたら梟谷のドアが開いた

兎「Aっ！やっくんどしたんだ？！」

夜「……状況が、、変わった。。もう黒尾を責めるな、、話を聞いたが……あいつも壊れる。研磨も。菅くんは分からないが、、今はA休ませる。」

兎「……分かった。黒尾は？」

そしてAを再び寝かせ黒尾の元に木兎を連れ向かった

黒尾は泣きながらうずくまって堪えていた

夜「ｯ……黒尾、、大丈夫だから、、落ち着け。苦しいなら抜け。大丈夫だ。」

ある程度は木兎に話したが泣いてる黒尾を見て驚愕していた

兎「……黒尾こい。抜いてやるから。大丈夫だから、、好きなだけいけ、、」ｷﾞｭ

黒「ｯ……はぁ、はぁ、ｸﾞｽ……、、っ、む、り、、さわっ、、っう、はぁ、はぁ、ぼ、くと、、ｯやら、それ、、ｯ……、、っA、、ｯ……」

泣きながらしがみつき扱かれる黒尾は既に2.3回達してしまっていた

Aの名前を無意識に呼んで

泣きながら唇をかみ締めていた

見ていて苦しくなる

夜「黒尾口噛むな、ほら指舐めとけ、唇噛みすぎだ、、大丈夫だから。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

兎「……黒尾、まだ足りないだろ。全部出せ。大丈夫だ。」

泣きながらいきっぱなしの黒尾をひたすら2人で宥めた

小さくたまに、、小さく

Aと呟く黒尾は

本当に愛していたんだと涙が流れた