春雷到来【gnsn】

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早柚

「ん…拙、今何されたんだ…？」

イマイチ自分がされた事がピンと来ないタイプ。接吻したんだよと言ってもそうか…という返事しか来ない。余りの反応の無さに不安になり、彼女の顔を見つめ続けていると彼女は首を上に上げ、貴方の方を向きました。そして、

「拙、やられっぱなしは嫌いだ…だから、屈んでほしい」

どうやら、身長が届かないことを考えていたみたいですね。屈んであげましょう。
「…ん」
と小さい吐息とリップ音を立てて接吻を。…見た目にそぐわず色っぽく感じますね…


鹿野院平蔵

「ちょ、行き成り何さ！こういうのは君のすることじゃないでしょ！」

そうムスッとしながら言う彼。彼曰く、接吻とかは男からするものでしょ！とのこと。彼は自身の性格も相まって、自分から攻める方が好きみたいですね。彼は貴方の肩を掴み、整った顔を近付け、心做しか目を光らせながら

「ということで！今からいっぱい接吻しよ！勿論僕からね」

と言うや否や勢いよく唇を近づけてきます。何度も何度も接吻されるので、貴方がストップを掛けると
「え〜、まだ足りないよ。…ね、もう少しだけだからさ」
と悪戯っ子のように笑う彼。そんな彼を許してしまう貴方も貴方ですよ！



久岐忍

「…仮面外した方がいいか？」

彼女の唇は仮面で庇われているため、直接接吻することは不可能です。そのため、仮面越しにチュッと音を立ててキスを。彼女は目を瞬きさせたあと、少し申し訳無さそうに上のような発言をします。素直に頷くと

「素顔を見られるのは少し恥ずかしいが…Aの為だ」

と少し優雅な手付きで仮面を外します。彼女の顔は女性らしいキリッとした顔をしてますね。今度は直接、彼女の唇に自身の唇を押し付けた貴方。彼女はキスをした直ぐ様仮面を付け、プイッとそっぽを向いてしまいました。…照れたんですかね。

⛈寝込み→←❀

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