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神里綾人
「…おや、Aですか…ん?何故、彼女が此処に…?」
何故こうも神里家は鈍いですかねぇ。夜の稲妻はよく冷えるため、人肌恋しくなった貴方が彼の寝床に行くとぐっすりと眠る彼が。彼の布団の中に入った貴方ですが、彼は一向に気が付きません。貴方は貴方で彼の温かい体温に誘われ、夢の世界へ。
彼が貴方が居たことに気が付くのは朝です。意外と朝に強い彼は決まった時間に置き、一度欠伸を。ふと、横を見ると貴方がぐっすり眠っているではないか!最初は、貴方がいる程度にしか思っていませんでしたが、徐々に意識が覚醒し、貴方が此処にいることを疑問視し始めます。
「(…もしかして、私恐ろしい事を仕出かしてしまったのでは…)」
…早く起きて彼の誤解を解いて上げて下さい。
雷電影
「Aさん…?一体どうしたのですか?!」
少し夢うつつな状態な彼女でしたが、貴方の姿がボンヤリと映し出された瞬間、バッと飛び起き、貴方の元へ近付きます。彼女は貴方が何故自分の床に来たのか分からないようです。もしかして…Aさんの身に何かあり、助けを求めに来たのでは…と有りもしない妄想をしている彼女。素直に寒いから一緒に寝たいと言うと
「へ?…あ、そうだったんですね。どうぞ、少し狭いかも知れませんが…」
と口元に手を置き、何時もより少し間抜けた声出し、驚く彼女。彼女と共に布団の中に入り、貴方があったかい…と言葉を零すと
「良かったです。おやすみなさい…」
と薄く微笑みます。
八重神子
「おや…兎が狐の住処に迷い込んだようじゃな。」
貴方が彼女の布団に潜り込むと何やら意味深なことを言う彼女。どういうこと?と尋ねるとどういうことじゃろうなぁ、と意地の悪い返事が。貴方は彼女に問い詰めるのを諦め、彼女の布団の中でぬくぬくと温まり、スピーと寝息を立てながら眠りに付きます。彼女は貴方が寝た事を確認すると、スッと立ち上がり、布団から抜け出します。
「さて、この
…今の内に起きていたほうが良いですよ。貴方の身の為です。
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黄桃(プロフ) - クローシュさん» お久ぶりです〜!ディルックやリクエストを書くの、とても楽しかったです!この作品で少しでもクローシュ様の疲れがなくなれば幸いです!コメントありがとう御座いました!どうぞ、これからもこの作品をご贔屓に! (2023年2月12日 18時) (レス) id: 4729ce1b53 (このIDを非表示/違反報告)
クローシュ(プロフ) - 最近忙しくて浮上してない間にすごい更新されてる……!?しかもリクエストお題とディルック様が書いてある……!お礼遅くなって申し訳ないです。大満足です!疲れがとれる……癒やし……ありがとうございます〜 (2023年2月11日 13時) (レス) id: e542633396 (このIDを非表示/違反報告)
クローシュ(プロフ) - 黄桃さん» お受けいただきありがとうございます!スメールキャラ待ってます!これからも体調お気をつけて更新頑張ってくださいませ。 (2023年1月29日 16時) (レス) id: e542633396 (このIDを非表示/違反報告)
黄桃(プロフ) - クローシュさん» ディルックの方ですが、モンドキャラは特に書くつもりはないため、作者へのお知らせ等で文字数に余裕があれば書こうと思います! (2023年1月29日 15時) (レス) id: 4729ce1b53 (このIDを非表示/違反報告)
黄桃(プロフ) - クローシュさん» リクエスト有難う御座います!キャラリクの方に関してですが、一応稲妻キャラの反応集ですので中々書くのは厳しいかなぁ…と。個人的にスメールキャラの反応集は今度作るつもりなのでアルハイゼンはそちらでお待ち下さい! (2023年1月29日 15時) (レス) id: 4729ce1b53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黄桃 x他1人 | 作成日時:2023年1月27日 15時