❀ ページ13
荒瀧一斗
「んぁ…？Aか…もう朝になったのか…？」
涎を垂らし鼾をかきながら熟睡していた彼。彼は貴方が布団の中に入っても全く気が付きません。彼が気が付くのは約3時間後。鼾をかきすぎ、喉が乾いたのか彼は目をパチリと開きます。
彼はムクリを体を起き上がらせた時、漸く貴方の存在に気が付きます。しかし、彼は特に驚かず、茶をゴクリと飲み干した後、すぐ眠りに付きます。
「…は？！いや、何でAが此処にいんだよ！」
…眠りに付かなかったようです。暫く、五月蠅い程騒ぎ立てるので速やかに起きましょう。
ゴロー
「どうしたんだ、A。眠れないのか？」
起きてます。どうやら、海祇島関連の仕事が残っていたみたいですね。彼、珍しいことに勘が鋭く、貴方が自分の部屋に来た理由を言い当てます。素直に貴方が頷くとやっぱりな！と少し満足そうな声色で発言します。彼は、まだかなりの仕事が残っているみたいですね。手伝おうか？と尋ねると、頼むとの返答が。二人でやればあっという間。山のようになっていた仕事が今では平地に。
やっと寝ることが出来ますね。しかし、いざ寝るとなると彼は愚図り始め
「や、やっぱりAは一人で寝てくれないか？…俺？俺は床にでも寝ておくから…」
このままだと埒があかないので腕を引っ張り、布団の中に誘いましょう。そうすると彼も折れる筈です
珊瑚宮心海
「ふふ、楽しみです。お泊まり会をしよう約束していましたからね…え？約束ではなく、単に寒いだけ…？そ、そうでしたか…」
元々、お泊まり会を約束していた貴方と彼女。彼女はお泊まり会とはどういうものなのか余り知らないため、夜に一緒に寝る＝お泊まりと考えているようです。因みに彼女が起きているのは小説の読み過ぎで目が冴えてしまったからみたいです。
彼女は早速お泊まり会…！と思っていましたが、貴方が寒いから来ちゃったと言うと、少し残念そうな顔つきと声をします。しかし、そんな顔をしたのも一瞬で。
「それでは、私と一緒に寝ましょうか。きっと温かいですよ」
と何時もの優しい顔つきに戻り、貴方を布団の中へ誘います。貴方が布団の中に入ると
「お泊まり会をするときもこんな感じなのでしょうか。ふふ、更に気になってきました」
貴方はそう嬉しそうに笑う彼女に抱き付きながら眠ったようです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 173人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黄桃(プロフ) - クローシュさん» お久ぶりです〜！ディルックやリクエストを書くの、とても楽しかったです！この作品で少しでもクローシュ様の疲れがなくなれば幸いです！コメントありがとう御座いました！どうぞ、これからもこの作品をご贔屓に！ (2023年2月12日 18時) (
レス) id: 4729ce1b53 (このIDを非表示/違反報告)
クローシュ(プロフ) - 最近忙しくて浮上してない間にすごい更新されてる……!?しかもリクエストお題とディルック様が書いてある……!お礼遅くなって申し訳ないです。大満足です！疲れがとれる……癒やし……ありがとうございます〜 (2023年2月11日 13時) (レス) id: e542633396 (このIDを非表示/違反報告)
クローシュ(プロフ) - 黄桃さん» お受けいただきありがとうございます！スメールキャラ待ってます！これからも体調お気をつけて更新頑張ってくださいませ。 (2023年1月29日 16時) (レス) id: e542633396 (このIDを非表示/違反報告)
黄桃(プロフ) - クローシュさん» ディルックの方ですが、モンドキャラは特に書くつもりはないため、作者へのお知らせ等で文字数に余裕があれば書こうと思います！ (2023年1月29日 15時) (レス) id: 4729ce1b53 (このIDを非表示/違反報告)
黄桃(プロフ) - クローシュさん» リクエスト有難う御座います！キャラリクの方に関してですが、一応稲妻キャラの反応集ですので中々書くのは厳しいかなぁ…と。個人的にスメールキャラの反応集は今度作るつもりなのでアルハイゼンはそちらでお待ち下さい！ (2023年1月29日 15時) (レス) id: 4729ce1b53 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黄桃 x他1人 | 作成日時：2023年1月27日 15時
