家に帰ったら大好きな武将たちが!!なんで!!

猿飛君の初めてのおつかい　猿飛side ページ24

貴方「あのさ、お願いがあってね」

猿飛「何？」

貴方「お使い頼んだよ」

猿飛「え」

貴方「ここに買ってくるんの書いてるから」

猿飛「なんで俺様がいくのは決定してんの!!」

貴方「俺は手が離せないから、皆は仲良く寝てるよ」

猿飛「だったら・・・・しょうがない」

貴方「場所は前に行った学校の前の店だよ」

猿飛「はーい」

えっと確かここを右に曲がって

ここでまた右に曲がって

次に左を曲がれば・・・・

ここだ

ここの学校の前の店だからここか

ガラッ

猿飛「広いな・・・」

生徒「この間の男の人だ」

えっと人参、ジャガイモ・・・・・あった

玉ねぎ、豚肉

猿飛「これでいいかな」

生徒「あの・・・」

猿飛「あっ昨日の人」

生徒「何してるんですか？」

猿飛「ちょっとAちゃんに頼まれておつかいを」

生徒「生徒会長にですか」

猿飛「うわっ!!もうこんな時間!!早く帰んないと旦那が駄々こねちゃう!!」

生徒「旦那？」

猿飛「買い物は終わったし、じゃあね」

生徒「はい・・・・・」

猿飛「こうなったら」

・・・・・屋根の上を通るしかない

猿飛「よっと」

やっぱこっちに来てから体がにぶってんなぁ

Aちゃんに俺様も稽古つけてもらおーっと

・・・・・ついた

ガラッ

猿飛「ただいまー」

貴方「おかえり」

猿飛「そういえば昨日の女の子がいたよ」

貴方「へぇ」

石田「A様!!そのようなけがれたものを触ってはいけません!!」

貴方「ハハハ・・・」

石田「私にお貸しください!!燃やすんで!!」

猿飛「やめてっ!!」

貴方「まぁ、いいじゃないか」

真田「む？帰ったか佐助!!はやくてれびを見ようではないか!!」

猿飛「そうだね」

貴方「さんきゅ、猿飛」

石田「こちらです(キリっ」

貴方「ありがと」

・・・・・今日はいい日だったな

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