王宮 ページ26
「サンズ、イナサ、王宮に行くぞ!」
博士はそう叫んでいた。
…そういえば科学者でしたね、博士。
それも、王室直属の…
『…パピルスは連れてかないんですか?』
私がそう聞くと、「パピルスにはまだ早い!」と返された。
「パピルスが留守番してる間になんかあったらどうするんだよ全責任とれクソ親父」
『怖い怖いどうしたサンズ』
早口でそういうサンズに若干引くと、すごい目で睨まれた。
…ブラコン発揮してんなあ…
パピルスをなんか保育所?みたいなとこにあずけて王宮へ行く。
すると、そこには肩幅の広い…ヤギ?みたいなモンスターがいた。
「ガスター!きてくれてよかったよ。今、キャラが…」
そのモンスターは早口にそう言う。
『…サンズ、あの人誰。』
小声でそう言うと、「アズゴア王だな。」と返された。
…王様?にしては威厳とか冷酷さとかそう言う類のものが感じられないけど….
いろいろ考えていると、博士に「サンズとイナサはここで待っていてね」と念を押された。
…ここにきた意味。
不満気な顔をしているのがバレたのか、「ごめんね、ちょっと急用ができて。」と謝られた。
「急用ってなんだと思う。」
サンズにそう聞かれる。
『…まあ、あのアズゴア王に関係のあるキャラって人が大変な事態なんじゃない?』
そう言うと、サンズははっとしたような顔をした。
ラッキーアイテム
赤色のソウル
今日の一言(だいたいネタ)
『幽霊っていると思う?』ナプスタ「あ…ボク…」
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真冬のハイビスカス - ※死んじゃう魔法使いアイリスちゃん*ボードクソさん» あ(察し)アイリス君な…ありがとうございます! (2022年2月26日 7時) (レス) id: 8fca6226df (このIDを非表示/違反報告)
※死んじゃう魔法使いアイリスちゃん*ボードクソ(プロフ) - わー!!すげー!文才力爆発してる!!!かっけぇええ!!!有名な小説家になるの期待 (2022年2月25日 20時) (レス) id: 518bed0004 (このIDを非表示/違反報告)
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