無責任! ページ3
「…ここが、ラボ。私の家兼研究室だよ」
ガスターさんは、近未来的な建物を指差して、そう言った。
「よし、じゃあついてきて。」
そういってラボ…?にダッシュするガスターさん。
私はガスターさんとは対照的にゆっくーり歩いていく。
すると、中から「サンズー、起きてるー?」と声が聞こえた。
「…あ、イナサ。どうぞどうぞ入ってください。」
『…サンズって誰ですか?』
ガスターさんをガン無視してそう言うと、「私の子供だよ〜」と気の抜けた返事が返ってきた。
「…おまえ、だれだ?」
ちょうど、サンズご本人さんらしき人が出てきた。
同い年ぐらいだろうか。まあ一言で言うと骨で、私より一回り小さい。
「イナサって言うんだよー仲良くしてねー」
私の代わりにガスターさんが答える。
イナサって言うんだよって、あんたがつけたんでしょうが。しかも、仲良くする前提なんですね…
「んじゃ、私はもう寝るからね」
そう言って部屋を出るガスターさん。なんて無責任な…
って言うかちょっと待て。この気まずい雰囲気の中仲良くしろと?
…私は、ここにきて早々に生き地獄を味わせられる羽目になった。
ラッキーアイテム
赤色のソウル
今日の一言(だいたいネタ)
『幽霊っていると思う?』ナプスタ「あ…ボク…」
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真冬のハイビスカス - ※死んじゃう魔法使いアイリスちゃん*ボードクソさん» あ(察し)アイリス君な…ありがとうございます! (2022年2月26日 7時) (レス) id: 8fca6226df (このIDを非表示/違反報告)
※死んじゃう魔法使いアイリスちゃん*ボードクソ(プロフ) - わー!!すげー!文才力爆発してる!!!かっけぇええ!!!有名な小説家になるの期待 (2022年2月25日 20時) (レス) id: 518bed0004 (このIDを非表示/違反報告)
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