アンダイン ページ15
「ガーソン!こいつもぶっ飛ばすか!?」
見ると、半魚人の女の子が、亀のモンスターと話していた。
「…あー、そいつは郵便配達の人じゃよ。」
ガーソンと呼ばれていた亀のモンスターがそう答えると、半魚人の子が「関係ない!!!」と郵便配達の人をぶっ飛ばしていた。
かわいそう…
「ガーソン!こいつは!?」
半魚人の子は、こっちを指差して、そう言った。
「そいつは知らないな。」
そうガーソンが言うと、半魚人の子は「じゃあぶっ飛ばす!」といって向かってきた。
…困ったな。ねじ伏せるぐらいならできるけど…
とにかく攻撃を避け、その子じゃ届かないぐらいの岩の上に飛び乗った。
ガーソンと半魚人の子が目を丸くしている。
『…あー、えっと…』
こういうときって、どうすればいいんだ?
そう戸惑いながらも、『こんにちは…』と挨拶をした。
「お前、すごいな!」
『え?』
だが、帰ってきた返事は思ってたのとだいぶ違うものだった。
…むっちゃ警戒されると思ったんだけど…
「あたしアンダイン!なあ、どうやったらこんな強くなれるんだ!?」
食い気味にそう言うアンダインをストップ、ストップと止めながら、助けを求めてガーソンの方を見た。
すると、ガーソンは付き合ってやれ、と頷いた。
…困った、本当に困った。
ラッキーアイテム
赤色のソウル
今日の一言(だいたいネタ)
『幽霊っていると思う?』ナプスタ「あ…ボク…」
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真冬のハイビスカス - ※死んじゃう魔法使いアイリスちゃん*ボードクソさん» あ(察し)アイリス君な…ありがとうございます! (2022年2月26日 7時) (レス) id: 8fca6226df (このIDを非表示/違反報告)
※死んじゃう魔法使いアイリスちゃん*ボードクソ(プロフ) - わー!!すげー!文才力爆発してる!!!かっけぇええ!!!有名な小説家になるの期待 (2022年2月25日 20時) (レス) id: 518bed0004 (このIDを非表示/違反報告)
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