暗殺チームで夢小説【ジョジョ５部】

音を立てて ページ1

それは運命


はたまた偶然か



必然というべきなのかもしれない



少女は一人の男と出会う





とある街外れ

影で生きるもの達の通り


買い物帰りのリゾットとギアッチョ


日課の買い物を済ませアジトへと向かっていた

ギ｢まったく、面倒だな！クソッ！｣



リ｢そういうな、他の皆もやっているだろう」


フンっと息を切らしながら歩いていく



何処からか季節外れの突風が吹く


"たまたま"いつもより多かった荷物が風で飛ばされてしまった




カチリと歯車が噛みあう







ギ｢ダァ〜〜〜！！！何なんだよ｣




イラつきのピークに到達しそうな勢いで切れる


？｢怒る前に荷物を集めた方がいいんじゃない？｣

？｢じゃないと俺達に盗られちまうぜ！｣


待っていたといわんばかりの勢いで荷物を盗っていく



？｢こんな目に遭いたくなかったらこういう所、通らないほうがいいわよ｣


ニヤッと笑いながら少女達は逃げていく



リ｢待て｣

特に焦る訳でもなく静かに言い放つ


聞こえないフリをして入り組んだ路地へと入っていく


ギ｢.....おいおいおいおい〜〜〜、ふざけんじゃねぇよ、行きたくもねぇ買い物に行って、帰ろうと思ったら荷物は盗られちまうし、もうぶちぎれたぜぇ〜〜？？！｣


リ｢っ！おい、やめておけ！｣



ギ｢ホワイトアルバムっ！｣



大声で何か叫んだと思ったら急に地面が凍りだした



？｢何だあれ！何が起きたんだ？？！！｣

？｢うおおぉぉ！！助けてくれ！！！｣




？｢っっ！！｣


一人の少女を除いて驚愕の声を上げる



ギ｢知るかよ！全員ぶっ殺してやんぜ！」



リ｢やめろ！ギアッチョ！任務外だろう！｣


ギ｢俺は今切れてんだよ、止めんならあんただって巻き込むぞ？｣


リ｢...ほう｣


いつの間にか身動きが取れなくなっていた少女達をよそに口論が行われる


？｢か、体がうごかねぇ！！助けてくれっ、悪かったよぉ｣


首元まで氷が迫る

？｢スラング！！マーク！！｣



少女が声を上げる



リ｢ギアッチョ！スタンドを解け！このままじゃ死ぬぞ」


ギ｢殺すためにやってんだよ」




続く

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