いつからそうだと思っていた？ ページ11
色々と話を聞いたあと、お家の無い紅水晶(通称ベニーちゃん)は万事屋に何泊かすることになった。
ｽﾊﾞｧｧｧﾝｯｯ
神楽「銀ちゃん！！ベニーちゃんいなくなったヨっ！？！？」
銀時「なんで？」
新八「分からないですけど、ここに来たらもういなくて…あとこれ…手紙が置いてあったんです！」
その手紙には、感謝の気持ちが書かれた紙と金が入っていた。
そして紙の最後に「あなたには会って欲しい人がいた」と書かれていた。
銀時「…一体どういうこった……」
ーーーーー
暗い小屋の中。
同じ顔の男が2人。
??「…あなた、一体どこにいらしたのですか。探してたのですよ。」
紅水晶?「思い出したんです。あなたの事、私の事。」
??「……では、やはりあの人に会われたのですね。」
紅水晶?「はい。1日一緒にいました。でも記憶が戻った。」
??「そうですね…あなたは消えなければなりません。その“刀”で。」
紅水晶と思われる男の“刀”は ｶﾗﾝｯ と音を立て、床へ落ちる。
紅水晶?「…」
??「あなたは私なのです。本当は顔を合わせずに始末するつもりでした。そうじゃないと私が死んでしまうから。」
紅水晶?「じゃあ、我が何者なのか分かっていて放って置いたのか。」
男は刀を拾い上げ紅水晶?へと刃の先を突きつけた。
??「……そうですね。少し、気になったものですから。」
紅水晶?「…人間のくせに(((ｺﾞﾘｯｺﾞﾘｺﾞﾘｯ
男は勢いはつけず、紅水晶?の首へ刀をゆっくり押し込んでいき、喉の骨を砕きながらゆっくりゆっくりと…
紅水晶?「ｶﾞﾊｯ?!!…お、のれ、ｸﾞｯﾊｯ…お、お前は、ｲｯた、い……？？？！！」
??「……さようなら。“鬼さん”。」
男は喉から勢いよく刀を抜いた。
紅水晶?の喉からは赤い液体は流れてこなかった。
ーーーーーー
謎の男！！！深まる謎！！！！(困惑)！！そして駄作者の難易度が上がる！！！(((自業自得)))
こういう時こそ本気だせ！！…たらいいね。→←condensation trail
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作者名：ゆーり。 | 作成日時：2022年7月9日 1時
