花 2 ページ4
やっはろー駄作者がテストから帰ってきたよ!ちゃんと更新するから!怒んないで!
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ナオミside
え……アイドル??
?「イィィィイエェェエエスッ!!」
((ビクッ
何処からか男の人が回りながら出てきた。え、え!?何なんですかこの状況!!
回りながら出てきた男の人はA姉の手を取る。サングラスが煌めいた。
?「YOU達ノ歌声ニ愛ヲ感ジマシタ!ト言ウコトデェェ!」
月「事務所行きましょう♪」
A「断ったら?」
月「んー………それでも連れてく♪」
月宮さんは恋羽姉の手首を掴んでいた。
A「(人1 )!」
駆け寄ろうとしたA姉を止めたのは日向さん。
A「邪魔するなっ!」
た、大変!A姉が怒ってる!
A姉のあの態勢、得意技の蹴りをする態勢だ。
A「はっ!」
駄目……!
A姉の放った蹴りをガードした日向さんは後ろに移動して、
日「少し痛いぞ」
A「うっ!?」
バトル系のアニメでしか見たことない首刀をした。
「「A姉!!」」
傾いたA姉を肩に担いた。
恋羽「A姉に何したの!?」
日「暴れられるとこっちも面倒なんでな」
月「んもう!暴力はんたーい!相手は女の子なんだから優しくしてあげなさいよ!」
ナオミ「ひっ…うっ………グスッ……A姉が……!!」
恋羽「泣かないで!大丈夫だよ!」
月「ほら〜!」
日「いや、だが来てもらわないと……」
どうしよう!A姉が連れてかれちゃう!私たちこれからどうなっちゃうの!?
?「大丈夫デース」
回っていたサングラスの人は私の頭をゆっくり撫でる。
?「一緒ニ来テクレマセンカ?YOUモキット気ニ入リマース!」
月「そうなの!来てくれると、嬉しいんだけどな?」
恋羽姉の頬に月宮さんが手を添える。
恋羽「だって、行かないとA姉を返してくれないんでしょ?なら行くよ」
月「まあ本当!?じゃあ行きましょ!」
そのまま月宮さんにお姫様だっこをされている。
?「サァ、YOUモ」
これは、A姉を返してもらうため。怖いけど、A姉のためなら……!
差し出されたその手を取り、車に乗り込んだ。
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作者名:観月るう | 作成日時:2017年11月29日 0時