【おそ松さん】…6匹、ネコを拾いました。

＿４３＿ ページ46

【チョロ松side】




その頃、一方こちらでは＿＿＿＿





チョロ松「…はぁー、疲れた…」




一松「なんで僕がこんなこと…」





クソ長男がどっかいった後



幼児化の２人でも手いっぱいなのに



十四松まではしゃぎだしたせいで




僕と一松はヘトヘト







一松はなぜかカラ松に気に入られたのか



ずっとカラ松の世話をしていたらしい





まぁ、"今"のカラ松は誰が見ても



可愛いからね




一松もなんだかんだ言いながら、カラ松とすごい遊んでたし




…いつもの暴力どこいった()





っと、まぁそれなりに苦労してたわけで




さっさと戻れ、クソ共((





さすが幼児、というか結構遊んだから疲れたのか



今では3人共 すやすやと寝ている




…十四松はまぁ……ね?←



察して((







チョロ松「…それにしてもクソ長男どこ行きやがった」




こんな苦労も、1人いるだけで多少は変わったろうに…



クソ長男だけど、一応長男だし





一松「Aのとこだったりして…ﾋﾋｯ…」




チョロ松「え"…」




一松「…クソお人好しだからね」




チョロ松「はぁ…迷惑かけてないといいんだけど」




一松「…迷惑しかかけてないよ僕等」




チョロ松「……だね」





一刻でも早く元の姿に戻って



恩返しなんてデカい事言えないけど



せめて、迷惑をかけない状態に戻りたい






あ、すごい今更だけど



家に帰るって選択はないんだよね



だってさ、幼児化してるんだよ?



あと耳とか



母さんたちに見られたらちょっとね……



まぁわかんなかったら察して((







チョロ松「…さて、僕はクソ長男探しに行くけど」





一松「僕 疲れたから寝る」




チョロ松「ん、おやすみ一松」







すぐさま、ゴロンと横になる一松




お疲れ様、としか言えないね





子供の相手はすげー疲れる



身に染みて理解したよ







チョロ松「……さてと、」





ホンットに面倒だけど




クソ長男探しに行かなきゃ




下手に迷惑かけてないといいんだけど…って






チョロ松「…多分、こっちかな」





寝ている4人を起こさないように 静かにドアを開閉し、



隅まで掃除された、少し広い廊下を



長男探しに、僕は足を進めた




ｰｰｰｰ


やばい、もうそろそろページが…



続編行く気なかったのに^q^

＿４４＿→←＿４３＿

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