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痛哭15 ページ15

『あ?もう一回言ってみやがれこの野郎。』



《相変わらず怖いねぇgattina ,東京で行われるパーティーに誘ってるだけなのに。》



『そういうものに興味はないんだ』



《裏で妙な取引が行われるみたいでね、ちょっとそこらを見に行くだけさ》



『…そういう事は、まず先にいうものだろう』



私は電話を切り、部屋のクローゼットを開けた。



『…ドレスなんて持ってねぇよ、万年スーツな私が持ってると思うのかってんだ…』



スーツしか入っていないクローゼットの扉を音を立てて閉めて、私は部下に車を出させた。







『なっ…‼』



「ほらーやっぱり来たでしょ?」



「トッティすげー‼」



「彼女のスーツのメーカーはここのだったしね。しかも男用って…」



「まぁ一着くらいはこの機会に買っておくのがいいぞ」



お「…ってことでぇ〜」ニッコォ



『うぇっ…』



店内で、こんなにはしゃぐのは金輪際やめるから、



今日ぐらいは許してくださいオーナーさん…



『いやぁあああああっ‼‼‼』

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空っぽ少年(プロフ) - 琥珀さん» 続編まで読んでくださりありがとう。頑張ります (2018年1月25日 5時) (レス) id: 24d182abb5 (このIDを非表示/違反報告)
空っぽ少年(プロフ) - ういさん» ありがとうございます (2018年1月25日 5時) (レス) id: 24d182abb5 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 『最悪。』の時から大好きです! 更新頑張ってください〜(*´∀`) (2018年1月21日 9時) (レス) id: 0ec2b48e76 (このIDを非表示/違反報告)
うい - すっっっっっっごく面白いです!更新頑張ってください! (2018年1月12日 7時) (レス) id: 3e832864c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:空っぽ少年 | 作者ホームページ:http:/v  
作成日時:2018年1月2日 7時

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